〜Road to TORINO〜 (05/06/25〜26/at Shin-Yokohama Prince Hotel Skate Center) |
06/25、26 チケット予約時には、一抹の不安を抱えながらも全公演分、しっかりと抑えた。 とにかく「とりこぼし恐怖症」になっているので。 不安と予感は当たってしまい、武史くんは欠席となったのだが……しかしこの時期に日本選手たちの演技を観ることが出来るのは、やっぱりとても嬉しいし楽しみなこと。 新作もあるだろうし、オフシーズンだから、照明なども凝った演出で観られるだろう。 というわけで、全3公演、行ってきました。 初日は選手の皆さんまだ氷がつかめていないのか、ポロポロとミスの目立つものだったけれど、最終公演はさすが! つくづく、日本選手でこんなエキシビションが組めるようになったのだなぁと感動する。 今回の記述は、滑走順は初日のものですが、内容は日時を特定せず3公演分のまとめのような、そんな書き方になっています。 甘口辛口取り混ぜて、私の第一印象的素直な感想です。意見や思いが違う方も多々いらっしゃると思います、ごく個人的な語りだということをどうぞご了承くださいませ。 また、例によって語りが男子に偏る傾向がありますが(笑)、それも愛ゆえ……スミマセン、合わせてご理解頂ければ幸いです。 第一回公演前。 我が家にて「武史くんの充電」を数時間に渡って行った私たちは、開演10分前くらいにリンクに到着。 張り紙によって、武史くんと由希奈ちゃんの欠場確定をはっきりと脳に伝達。 仕方が無いものは仕方が無いのだ。ううう、ぐし。 花束をつくるでもなくメッセージを書くでもないので、入場まではあっさり。物販コーナーをちらりと眺める。 女子選手の新しい写真集か……これは買わなくてもいいわ。 男子版出してくれないかなー。絶対買うのに。武史くんもしっかり入れてね。 とはいえ彼らの場合、写真よりも動いているほうが、遥かに魅力的なのだが。 滑走順を見ると、全選手が1プログラムずつ。 パンフレットによると、公演ごとにトリを努める選手が替わるとのこと、章枝ちゃん、静香ちゃん、美姫ちゃんが一度ずつ。 なるほど、考えてますな。 パンフには武史くんもちゃんと載ってて、紹介の記述も敬意を表されているような雰囲気が感じられて、ちょっとホッとする。 楽しそうな写真も何枚もあって、良かった。 オープニング、まずは東女体シンクロチームの登場、ああ“彼”が復活している! これは嬉しい、ホントに嬉しい。 とにかく滑っているときの表情がいいし、動きもしっかりとチームに溶け込んでいて、また目をやるポイントにもなってプログラムが締まる気がするのだ。 彼の復帰を喜ぶスケートファンは、多いんじゃないかと思うよ。 (正確には「東京女子体育大学クラブ」です。ついつい言いやすい言い方をしてしまう^^;) 続いてシングル選手がジュニアから順に一人ずつ登場、初日の公演でスピンに入ろうとした織田くんが派手にすっ転んで口に手を当てて照れていたのがやたらと印象に残ってる(そんなの覚えてるなって? ゴメンナサイ〜、だって可愛かったんだもん…)。 最後にプルシェンコが登場した後、再び全員が登場して皆で踊る。 しかしこれが、揃ってるんだか揃ってないんだか(揃ってません^^;)、振り付け覚えてない選手とノリノリの選手と、入り乱れて妙に可笑しかった。 群舞が入るのは楽しいね。 第一部は、主にジュニア選手たち。 トップは浅田舞ちゃん。 紫色のドレスで、舞ちゃんらしいしっとり系ナンバー。 アナウンスでは「モデルの仕事も始めました」と紹介されていた。 小塚崇彦くんは、ノースリーブのTシャツにグレーのジーンズ(カーゴパンツ?)、キャップを被って登場。プログラムによると音楽は『Car Wash』、アメリカンな雰囲気のダンスナンバー。 頑張ってるけど、ダンスがまだいかにも振り付けっぽいな〜。頭の中でカウントとってるのが聞こえそう?(「いち、に、さん、し…」) 斜めのストレートラインを右足一本で踏んでいて、そういうところは流石! だ。 25日と26日ではTシャツの肩口が色違いで、キャップも違うものだった。Tシャツはともかく、帽子はどうしたんだろ。 だんだん緊張がほどけてきたのか、26日にはフィニッシュの後に帽子を蹴り上げて拾う、ということをやってて、最終公演では一度失敗して「もう一回〜」みたいなしぐさで再挑戦して成功してた。そんなお茶目な雰囲気、演技中にも出せたらいいのにな。これからか。 フィナーレでの笑顔が本当に可愛かったので、最終公演での演技中には「崇彦笑え〜」と呟きつつ観ていた私らだった。アレ、どこかで聞いたようなセリフ…(^^; 武田奈也ちゃん。 彼女はパンツルックが似合う。昨年より一回りキュッと絞った感じ。黒のシースルー入ったセクシーな衣装、音楽もやはりコケティッシュ。しかし彼女にはこの感じが似合うのだ! 要所要所のポーズでぱあっと目を引き付けられる。そう、最盛期のサラ・ヒューズみたいな華があるのね。 黄色やオレンジの衣装を着て元気一杯だった少女が、見事な変身を遂げました。この先も楽しみだわ。 柴田嶺くん。 うわっは、そのぴちぴちつやつやのパンツとジャケットは! エナメル系の黒。 音楽は『STRAY CAT STRUT』(パンフより)、“色っぽい男”風な振り付け。演技途中でジャケットを脱ぎ捨てると、更にピタピタTシャツ、えーと、いつかのワイスの衣装のような……? 終盤お疲れか、危なっかしいシーンが何度か。 目の辺りにはキラキラがつけてあってキラキラキラキラ、最終公演は特にキラキラキラキラキラキラまばゆいことこの上無し。 そして彼独特の無表情。何処へ行くんだ柴田くん……。 北村明子ちゃんは、青からピンク、紫へのグラデーションのドレス。 エンヤかな、ほわ〜〜っふわ〜〜っとした音楽。 明子ちゃんのジャンプやスケートはキリキリッと力強くシャープな感じなので、不思議なミスマッチ。 南里康晴くん。 真っ赤なシャツにネクタイ、黒のサスペンダーパンツに帽子。 振り付けは“かっこいい男”狙いのハードボイルド系。実際の動きと音楽と少々乖離気味? ジャンプミスの後、あーーっと上を向く癖は直したほうがよいと思うのだが。うむ〜。 最終公演はミスなくいけたかな?(記憶曖昧) 澤田亜紀ちゃん。 音楽は聴いたことがある、と思ったら、以前恩ちゃんが使っていた『ハーレム』だった。 とにかく常にニッコニコで可愛い。 彼女は力強さを全面に押し出してもいいと思う、「溢れるエナジー!」って感じで。 岸本一美くん、暗転中のシルエットでもジャケット&帽子着用がわかる。 一美よ、お前もか……と思ったら、明かりがついて更に仰天。 ジャケットは黄色でシャツはグリーン、ネクタイはピンク!(紫?) プログラムも何か“変”なんです(この場合褒め言葉)、後でパンフレットを見たら『マスク』と判明。 なーーるほど! 彼も独特の無表情なのだが(柴田くんのとはまた傾向が違う)、それが妙な味を添えている。 チャレンジャーだよ、一美くん! 都築奈加子&宮本賢二組。 奈加子さんは肩紐が二本のブラックドレス、賢二くんは黒のタンクトップにクリーム色の帽子。 セクシーとかクールとかいう形容詞が、一番似合いそうなお二方。 音楽もずばりストレートにアルゼンチンタンゴ。 棒を使っての情熱的な演技、ジュニア勢の空気が一気に大人のムードに。 この曲想がここまで似合う日本人って、そうそういないと思う。 織田信成くん、昨年SPのスーパーマリオ。 パンフレットには『Rooster』と書かれていたのにぃ〜〜。そっちが観たかったよぉ〜〜 。あのEXかっこよくて大好きなのにー、と、ちょっと愚図ってみる(すいません^^;) でも試合を観ていない人には、噂のSP垣間見ってことでよかったのかな。 アリーナ席のおかげでリンクが狭くなっている為、少々窮屈そうなマリオだった。 スピードも歩幅も落としてステップも省略して、ジャンプ構成も変えてあったけどいまいち決まらず……勿体無かったなぁ。表情も心なしか冴えなく見えたのは気のせい? マリオはもっと溌剌としてぱあっと元気になるんだよ、こんなもんじゃないんだよ〜と、あちこち言って歩きたかったデス(^_^; しかしスピンは変わらず素晴らしかった、新技も入っていたね? この子の吸収力には恐れ入る(子、って言ったらもういけませんね)。 浅田真央ちゃん。 スポットライトが登場用のカーテンに当たり、ぴらんとめくってはパッと隠れる、そんな動作から始まる『オズの魔法使い』。 それは反則だぞ真央ちゃん! か、可愛い過ぎる……。 ボーカルの『Over the Rainbow』に入ると、そのスローな曲調を上手に表現するんだよね…。妖精さん、真央ちゃん。 彼女は初日が一番良かったかも。その雰囲気が。 東京女子体育大学クラブ。プログラムはお馴染み『トゥーランドット』。 人数がまたちょっと減ってて14人編成。だけど、昨年観たときよりこなれて良い感じがした。 各公演で少しずつミスがあったのが残念。完成版をいつか観てみたいと思う。 以上で、第一部終了。 今回トイレダッシュはしなかったけど、暖を求めて物販コーナーへ。 スケートグッズがあまり無くて、何も買わなかった。 第二部は中庭健介くんから。 きみもジャケット着用なのか〜。 こちらは『ロミオ+ジュリエット』。映画を観ていないので、拳銃の意味がいまいちわからなかった私。 しかし彼には癒された! ああ、ホッとする…。 濃いものを食べた後にそっと出てくる一杯のお茶。いや、プログラム内容は全然違うんだけど、彼のサラッとした透明な雰囲気が、気持ちをやわらげてくれました。 不本意ながらちまちまと笑いを取ってしまうあたり、またなんとも好ましく良いわー。 本日の驚愕、一番。 中野友加里ちゃん。なんてきれいになったのっ! ユカリストの末席に名を置いてもいいかしら、というくらい彼女は応援していたのに、オープニングで登場したとき、それが彼女だとわかりませんでした。 え、誰? って、一瞬本気で。 友加里ちゃんかー!! スタイルがすっきりと良くなった、というのに加えて何よりも演技そのものが。 柔らかくて美しくて、昨年までとはまるで別人のようなのです。 おそらく会場中の人々が、驚きと感動を持って観ていたのではないかと。フィニッシュ後の拍手の大きさがそれを物語っていた。純粋に演技に対する拍手として、3公演を通して1、2を争うものだったと思う。 昨年までの突撃友加里ちゃんも好きだったけど…本番用のプログラムはどんななんだろう。 渡辺心&木戸章之組、音楽は『オペラ座の怪人』。 木戸さん、マスクを被って大奮闘。 ラストにのんちゃんが薔薇の花を掲げるのだけれど、上手くいったのは初日のみ。二回目は花がはずれず、三回目は冒頭で氷に落ちてしまった。いっそ、薔薇にもスポットライトを当てれば良かったかも…なんて。小道具の扱いって難しいね。 EXでは衣装がいつも似たような雰囲気なので、時には変わったのも観てみたいな。 高橋大輔くん。 『ロクサーヌのタンゴ』、プログラム構成から見て、おそらく競技用ではなかろうか。 衣装は上下黒だったけど、これは本番用ではないでしょう。 で、これ…………。 大方の感想とはおそらく真逆になってしまうのかもと思うけれど、ゴメン、私、ダメだ、すごい苦手だ、ゴメン! 同じ二の線でも、中庭健ちゃんや岳斗くんみたいな「サラリ感」があったら良いのだけれど、ギラギラしさが前面に出てこられると胸焼けしてしまうのよ……。ゴメンネ、大ちゃん。 上半身の激しさに振られて足元がおぼつかないスケートもちょっと。結構ヒヤリとした。 彼のは昨年EXのシークレットガーデンみたいなのが好きだったなぁ〜。 観続けることで印象が変わることもあるから、この先わからないけれど。 まぁ、私の勝手な好みです。このプログラムにやられた人は大勢いるんだと思う。 恩田美栄ちゃん。 ブルーのセパレーツの衣装。スタイルも少しすっきりしたんじゃないかしら。髪型もよく似合ってる。 なのになのに、今回は恩ちゃんらしい溌剌さが全然感じられないの〜(T_T) どうして? なんだか迷っているような、心も定まっていないような、そんな雰囲気で。 要所要所の決めポーズやぱっきりしたダンスの魅せ方は、ハッとするほど見事なのに。 何より、笑顔が全然無い……。どうしちゃったの恩ちゃん〜。 ようやく最終公演で、恩ちゃんスマイルが観られました! 何か吹っ切れたのかな? 最後に元気な恩ちゃんを観ることが出来て、安心した。 思い切りのよい演技で笑っているほうが、断然可愛いよ!(「恩ちゃんかわいい〜!」なんて声もかかってた^^) ここで海外ゲストの登場。グルシナ&ゴンチャロフ。 遠いところを、よくぞ来てくださいましたという感じで…。 欧州のアイスダンサーらしい華やかさ。リンクが狭くて、すごく苦労しながら滑っていたのではないかと。 端っこ端っこで窮屈そうで、ステップもゆるゆると踏んでいた。パーーッと端から端まで駆け抜けるシーンだったと思うのに、仕方が無いけど、ちと残念。 荒川静香ちゃん。ここからの日本女子三選手は、公演ごとに演技順ローテーション。 おなじみキャッツの『メモリー』。 そろそろ新作が観たいなぁ〜とも思うのだけれど、滑り込んでいる分、見応えも充分。 ますます雄大になっていく気がする。 二日目の公演では、エンディングでビールマンスピンを披露! 迫力ですわ〜。 カロリーナ・コストナー。 紫っぽいピンクからコーラル系へのグラデーションのドレス。音楽はサンタ・マリア(アヴェ・マリア?)。 こうして生で観ると、やっぱりスケートが上手いんだ……と思う。 エキシビションなんだけど、基本に忠実っていうか、そんな感じ。 安藤美姫ちゃん。 ちょっと身体が大きくなった? ベアトップに見えるデザインの、ピンクのフリフリたっぷりスカートで場末のムード漂う振り付け。 男性陣はお好きでしょうか、こういうの。 怪我から復帰、エフゲニー・プルシェンコ。 何をするかと思いきや、『Sex Bomb』を持ってきた! これって何年前のEXだっけ? 生で観るのは初めて。 欧米のおばさんたちにウケそうなプログラム(^^;だけど、日本で復活をアピールするには、このくらいインパクトのある選曲は正しいのかも? 場内あちこちから笑いが漏れる。 滑らずにポーズをとるだけの部分も多いし、難しいジャンプも跳んでいないのに(3Tと2Aくらい?)、高さと迫力で圧倒、やはり大きいなぁ、と感じる。 初日のトリは村主章枝ちゃん。 プリンスアイスワールドで話題になった『キダム』。私、初見です。 ああもう! すごい、素晴らしい、章枝ちゃん! ブラボー!!! プルさんで盛り上がった場内を、瞬時に“章枝の世界”に変えてしまった。 手のひらに吸い付くような赤いボール、バレエとは違う、モダンダンスのような。 私、実際にキダムの公演を観に行ったことがあるのだけれど、その舞台を思い出した。不思議な世界。 客席に投げたものは、彼女が自分でつくっている、んだそうです。お辞儀をしてリンクから上がるまで鳴り止まない、ひたすら大きな拍手拍手拍手。 章枝ちゃんとしーちゃん、二人は完全に別格。別次元。すーーごーーいーーー。 グランド・フィナーレ。 東女体チームから始まって、数人ずつ出てきていつもの感じで。 奈也ちゃん明子ちゃん亜紀ちゃんはスピンの競演。 柴田くんがビールマンスピンを見せたのは初日のフィナーレだけ? 舞ちゃんと真央ちゃんは二人仲良く手を繋いで出てきて、揃ってやっぱりビールマンスピン。 信成くんは、3公演中1回だけ、3−3−2を決めていた。 そういえば、フィナーレで二人がちょうど並んでいたから気がついたのだが、小塚くんはナルくんより背が高いのだ! ほんの1、2センチだと思うんだけど。ビックリした。 中庭くん、高橋くん、プルさんが同時に出てきてスピンをするのに、2回目の公演だけプルさんがいなかった。あれれ〜? と思ったらいつの間にかどっかから出てきて群舞に混ざってた(笑)……着替えが間に合わなかったのかしらん? 静香ちゃん美姫ちゃんが身体の前で脚を持つスパイラル、中央で章枝ちゃんが高速スピン! 大拍手。 群舞はやっぱり揃ってない(はは^^;)。でも楽しい。 最後は全員で周回し、アリーナ席のお客さんと触れ合いタイム。 やはり、最後まで、最後まで残っていたのは章枝ちゃん。 最終公演のフィナーレの後、一度引っ込んだ選手たちが殆ど全員出てきて、肩を組み合ってシンクロのフォーメーション! 本職シンクロ選手たちも入っていたので、隊列の変形まで見事にやっていました〜。一直線から大きな輪、渦巻き、二つに分かれて………等々。 ずっとプレゼント受け取りをやっていた章枝ちゃんも、奥にプレゼントを置いてきて加わっていた。章枝ちゃんのそんな姿を目にするのは珍しいかも。嬉しい。 コストナーが自分のカメラを持ち出してきて、そんな日本選手の様子や観客席まで撮っていた。しまいにリンクサイドのスタッフにカメラを預けて自分も参加! 最後の記念撮影まですっかり違和感なく日本チームに溶け込んでおりました。好印象〜。 シンクロごっこにはプルさんも参加していて、最後に東女体の彼とハイタッチしてた! もう一度書くけど、今回、最大の驚きは友加里ちゃんの変身ぶり。 姿も演技も、本当にきれいになっていた! 拍手の盛大さは、章枝ちゃんと友加里ちゃんが双璧をなしていたと思う。 シーズンインが楽しみなんだけど! 何度も通った新横浜のリンクだけれど、今回初めて「記者席(TV席とか書いてあった)」が当たりました。 そう、西側中央の、テーブルがついているブロック! わーお。 滑走順の紙を置いたり荷物整理をしたり、なかなか便利でしたー。折角なので、ちまちまとメモ取ってみたり。結局途中でやめちゃったけど(笑)。 東側が大抵正面なのに、ナルくんだけ西側正面で滑っていて(なんでだ?)、このときは表側真ん中でマリオを観られて嬉しかったー。 時々、ものすごーく寒そうな格好(猛暑の外と同じようなかっこ)で観ている人がおり、風邪ひくんじゃないかと余計な心配をしてしまった。実際震えているみたいだったし…。 スポンサーの招待客とか、初めてスケートを観に来てみたとか、そんな人たちなのかな。 次にもまた来てくれたら嬉しいな。今度は防寒準備をしっかりしてね。 観戦慣れしていないといえば、ある回で、演技中の選手を(女子オンリー)ひたすら携帯電話で撮影している男性が近くにおりました。 一体どんな写真が撮れたのか、見せて欲しい……というのは置いといて、シャッター音がメロディなんですよ、メロディ! ぴろろろろーんって、静かな音楽の合間にしょっちゅう鳴らされてごらんなさい。 勘弁してくれよ……。せめて普通のシャッター音に設定していてくれれば、他のカメラと混じってあまり気にならなかったのに。演目によっては殺意を覚えるほどの憎憎しさ。 スケート云々以前のマナーだと思うっ! 公演中、ちょこちょこといろんな方にお会いできまして。ありがとうございました。 「やつれた?」とかご心配まで頂いてしまって(^^; スミマセン、大丈夫です、元気です。 楽しみが先に伸びたと思って! ようやく自分のスケート魂にも再度スイッチが入ったような感じです。 やはり、肌で感じると違うわ。 そして私は日本チームが大好きだー! 張り切って新シーズンを迎えましょうかね! |