日々雑感

→★るんとフィギュアスケート



05/31
おっとぉ〜、気付いたらもう5月が終わってしまう。
なんだかわやわやしてるうちに、もう一年の折り返し地点に来てしまっているのね〜。
いいのか、いいのか、うわぁ。

(スケートシーズンにまた近付くってことではあるんだけど)

う〜〜ん。
時間ってあっという間に過ぎてっちゃう。ぼーっとしてられないなぁ。



05/29
あにさんの高校以来のともだちが、会社の語学研修でアメリカへ行くので、その壮行会。
6月半ばから、1年2ヵ月間。
人生いろいろあっての、決意と精神力、実行力だった(多くの希望者からの選抜だもんね、相当勉強したのだと思う)。

がんばってくれぃ!! 彼がいる間に、遊びに行くかなあぁ。。。
アメリカなんて行きたいと思ったことないから、こんなことでも無い限り、一生行かないかも。。。。。あ、ソルトレイクがあった(とらぬ狸^^;)。

♯待ち合わせは渋谷109の前。こんなとこ滅多に来ないのだが。。。
♯「ここにいる連中の8、9割はまず年下だな」「うかうかしてると狩られるぞ(笑)」<をぃ。
♯やめよーよ、そーいうこと言うの(^^;;。



05/26
ちょーっとへとへと気味であんまりモノが考えられなくなってた。土日で復活しなくちゃ〜。

今日は東大和で関東学生フリースケーティング。
すっかり行く気になっていたのですが、が、が。

海遊びに行く約束をしていたのを、すっかり忘れていた。あっきゃあ〜。。。
リンクサイドで身も凍るような思いをするか、海で日焼けを気にするか、かなり逡巡したのだが、普段なかなか会えない人たちなので後者を優先することに。。。くぅ〜、やっぱしちと残念なんだけど(;_;)。

お天気はくもり。
じりじり焼かれるようではないが、眩しいしやばいかな〜と思ってたら、やっぱし。
しっかり腕が焼けてしまった。。。顔だけは日焼け止め塗ってったんだけど。
まさかここまで紫外線が強いとは・・・。長袖持ってってたんだから、着ておけばよかったかなあ。

ま、それほど気を使う方ではないんで(何か身体に塗るのって好きじゃ無いんだよぉ)いいっちゃいいんだけど。。。お肌の曲り角はとっくに曲がってる年齢だし(わはは)、やっぱ、まずいかしらん。
ううう、ちょっとお風呂がぴりぴり(^^;。



05/22
ほんとは昨日のお話ですが。
あにさまの入ってるフットサルチームが、大会に出るというので応援に。
何段階かあるうち、サッカー暦◯年以下という比較的初心者がわのクラスで。

1ブロック4チームでリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進み、下位チームはフレンドリーマッチへ。
初心者クラスといって侮ってはいけない。なかなかにこれがスゴイのだ。どう見ても初心者じゃない人もいるしー(^^;。

前回初参戦時、なんと全敗、得点も4試合通してたったの1点というかなりショックな経験を活かし(それなりに技もってる人もいるのに)、ポジションも決めて“チーム”練習を積んできた(といっても、月に1回くらいしかできないようだけど)。
今日の目標は予選突破!

いやーしかし、観てるほうも疲れる〜。
あにさまは右のサイド。要はひたすら走る役やね(^^;
個人技としては一番もってないから、とにかく走る走る、走るだけなら一番だぁ! と本人が思ってるかどうかは?? だけど。

結果、2勝1敗で見事予選突破。
決勝の第一試合、同点でサドンデスPK!(こいつはたいへん心臓に悪い)
この瞬間の選手の緊張と言うのは、まさに演技直前のスケーターの緊張と、同種のものなんだろうなぁ、と、こんなところでも。

ここで・・・ざんねん。

まぁ・・・でもこのまま勝ち進んでいたら、体力もたなかっただろうなぁ。
平均年齢、まちがいなく高いほうのチームだもん(^^;。

余談ひとつ。
男女混成チームでもOKなのだが、中にひとり、どっからどう見てもルーズソックスで試合に出てる女の子居り。
それは違うだろう〜!! と他チームでささやかれていた。
うん。それは違うだろうなぁぁ、とわたしも思ったのだった(^^;。



05/21
早くもグランプリ・シリーズのアサインメントが出ていた。
とはいってもあくまで「非公式」なんで、これからいくらでも変更はあるんだろうけど(まだ最初の「お願い」の段階かな〜)。
ギリギリになっても出なくてやきもきしてた昨年に比べると、拍子抜けするくらい早い。早いということはありがたい。

まずは早速 Men のところを。
お、やはり。武史くんのスケカナ&NHK杯、というのはまずこれで決定と思っていいんだろう・・・な。わりにお馴染みの顔ぶれ。
旭川。行かなくちゃ。
熊本、なんて噂も実はあったんだよなぁ。。。旭川って本決まりかしら。ま、去年名古屋で、『旭川で会いましょう』って出たんだから、まさか間違いないだろうよね。

しかし去年もそうだったが、スケカナの顔ぶれの豪華なこと。
エルヴィスにヤグにトッドに李くんと来たもんだ(^^;。
負けてないぞ武ちゃん。頑張ってくれい。

Ladies、美栄ちゃんが同じくスケカナ&N杯。
なるほどねー、やっぱりそうなるのね。応援するぞぉ(^^)。

はれ?
Dance、Watanake / Kitu・JPN ってのは、渡辺・木戸組のことだろうなぁ(^^;。
有川・宮本組も Arikowa / Miamoto になっちゃってるよ(ありゃぁぁ(--;)。。。

もうもう、まちがえないでよねっ。ぷんぷん。



05/20
東伏見アイスアリーナへ、マスターズ・チャレンジカップを観に行く。
途中までは一緒に来たのに・・・どーしても一緒に観には行ってくれないあにさま。ちくしょ(笑)。

とにかく13:00〜19:00まで、びっちりフィギュアを堪能しました(^^)。
詳しくは後程、別項にて。

何にしろ、いくつになってもスケートはできる、ということ、やっていいんだっていうこと。
五十嵐さんの言葉を思い出す。
「年老いて、いぶし銀みたいなスケーターにもなってみたかったなと思うこともありますよ」
(くぅ〜、観たかった・・・もちろんそれは、マスターズの舞台では無いけれど)。

もちろん、今日受け取ったのは、それだけじゃない、もっともっといろんな思いや可能性を、それこそ浴びるほど。

今日は、地球上のすべてのスケーターに乾杯。



05/18
ようやく、プリンスアイスワールドのレポートをup。
競技会より緊張なしだったためか、それとも武史くん抜きのせいか(^^;。。。それにしても時間がかかってしまった。

プログラムを見つつ、思い出しながら書く。ちょっと説明的なのは、やっぱり思い入れ度ですかねぇ(笑)。
そのぶん客観的だとは思うんだけど。

こんな感じでした、ってことで、読んでやってください。
完璧ネタバレなんで、今後行く予定で、何をやったか事前に知りたく無い方は、読まないでおいたほうがいいかも(^^)。 



05/17
久々に、ちゃんとごはんを炊いた。
このところ、なんとなくおつまみ系の夕食が続いていたので、今日は自分がえらくまっとうなことをしたような気になった(莫迦^^;)。

塩沢兼人さん、三浦洋一さんと、立て続けに好きな役者さんが亡くなって、ちょっとショック。お二人とも、まだ若いのに。

他にも何故だか、訃報が続く。
御冥福をお祈りする。



05/16
どうも我が家は最近、魚づいている。
そもそもの発端は、近所のいつもの酒屋さん。
釣り好きのお客さんも多いらしく、大漁だった日は氷を買いがてら、釣果をおすそわけしていってくれるということなのだが。。。

もちろん大家族というわけでもなく、揃っての食事もなかなかままならないお仕事。
何だかんだで、うちがさらにおすそわけをいただくことになったりする。
それだってごくたま〜に、だったのに。季節が良いのか、立て続けに三度ももらうことになってしまった。

最初は、鯵。それもかなり立派な鯵を、三匹。
二匹をその日にお刺身にして(ついでに酒屋のあんちゃんもうちに招いて)、翌日はたたいて味噌とあえてなめろうに。

しばらくして、今週の月曜日。店の前を通ると、おばさんが「またもらってくれる?」。青鯛。
これは夕べもらったのだそうで、三枚におろしてみるも、結局塩焼きでいただいた。なかなかさっぱりしていて、おいしい。

そしたらまた今日!
今度は電話がかかってきた。「あの〜、続けてなんですが・・・いわな、食べませんか」。は、はい? また??
昨日が海なら今日は川。釣り人は別の人らしいが。。。立て続けなのでちと恐縮する。

20分くらいして、あんちゃんが届けてくれた。
「さかやさんにさかな届けてもらっちゃった・・・(^^;」。
わりと大きな岩魚が三匹。

と、いうわけで、今日のメインは岩魚の塩焼き。
捌くのを、そばでじっと見る。えらをぐりんって取るのが、けっこう難しいらしい。
(以上の魚をつくったのは、全部あにさま。彼のほうがよっぽど上手で好きなので、やっていただいてしまう。。。よって、わたしは未だに一匹魚が上手く扱えないのだった^^;;)。

ちょっぴり泥臭さもあるけど、ぽろっとはがれて川魚の味。
聞けば、まだあんちゃんとこにもあるという。それだけ置いてったってことは、かなり釣れたってことだよね。
願わくば、全部美味しく食べられていますように。



05/15
うちは有線放送が入っているのだけど、たまたま今日の日替わりを流していたら。
『The 30th Anniversary of KIYOSHIRO IIMAWANO RESPECT !』ですと!

彼の歌を、いろんな人が歌うというライヴがあったらしい。その内容を流しているのだった。
わたしはべつに清志郎のファンでもなんでもないのだが。いやしかし凄いね。
例えばRCサクセション当時は、全然スマートでも洗練されてもいなかったんじゃないかと思うけど。“素である”ことに関して、彼は天才だったんじゃないか。そしてそれは今でもずっと続いてて。

んでもって、それを今再表現しているみなさん。特に同じ時代の重みというか、年の深さというかは・・・いいねぇ〜。さすがだわ。

そんな中、最近売れ筋のおにいさんがきどって歌ってるのは、奥まで見透かされてタイヘン浮いてしまうというちょっとツライ状態。。。。
小賢しさは意味が無いのよ、こういう時は。いっそ思いっきりシャウトすればよかったのになぁ。。。曲としてはもう軽く15年以上は前に世に出ている歌なのだから。

わたしが中学高校の頃、たしかに当時のシャパニーズロッカーは、今みたいに器用じゃないし売り方も演じ方も無骨で。
だけど今とは違う何かが、あったのかもしれないな。。。あるいくつかのグループには。

仲井戸“CHABO”麗市、そうだね、そうだったね。
さすがにキヨシロー&チャボで歌うと、まさにそのまんまだ(って間抜けな書き方。。。そのまんまじゃん、あたりまえ^^;)。

どうやらフィナーレは、全員で「雨あがりの夜空に」、そうね、そりゃそうよね。
番組途中からだったので、前半を聴いて無い。くぅ〜残念。
netで番組明細を調べて、矢野あっこちゃんにゆず、っていうのは聴きたかったぞ。
さすがに起きてられないから・・・録音しといて、明日聴くかな。。。



05/13
あにさまのお兄さんが東京出張で、昨日うちに泊まった。
えらく眠かったので、めずらしくとっとと先に寝てしまったのだが、兄弟で夜遅くまで、パソコン見ながらわやわややっていたようだ。

と、明け方5時頃、寝室にノックの音が。
「んじゃ、帰るから」
は、はぁ〜!??

すでにスーツを着込んで、でっかい出張バッグと持ち帰り品(先日あにさまが解体した、元我が家のWinマシンのいろいろ)の入った紙袋を抱え、義兄さんは立っていた。
早起きなのはいつものことだが、それにしても昨晩は相当遅かったはず。。。ねぼけまなこであにさんも起きて来てお見送り。ま、今帰れば今日丸一日、おうちで過ごせるものね。

また月曜に来る、と言って帰っていった(おうち大阪だよ^^;。とにかくやたらと出張が多いのだ)。
そして毎度の事ながら・・・後には大量のカップラーメンが残されていた(^^;。なぜか行き掛けの駄賃のように、いくつも買い込んで泊まりに来るのです。なんでだ!?(笑)



05/12
大会記録』の項を大幅更新しました。
デビュー戦から、スケート連盟の記録には残らない試合まで、小さな武史くんのがんばりを追っていただけます。

こんなにたくさんの大会に出ていたんだなぁ、と感慨しきり。
負けずぎらいの武史くん、あんなだったのかな、こんなだったのかなって、いろいろ想像してみたりして。
わたしはN杯デビューからしか知らないから。。。(世界ジュニアは、後から観た)

でもきっときっと、根底は今も昔も変わってないだろうなって。
ずいぶん大人っぽくなったけど、この頃の心持ちはそのまんま、っていうよりもっとずっと大きく高くなって、今、いるんだろうな。

来季が待ち遠しいなっ(^^)!。



05/10
久々オフィスにてお仕事。
お昼は近くのカレー屋さんで。

ここがねー、なんというか、おもしろい味なの。
『薬膳カレー』といって、クコの実だとか紅花、野草など、身体に良さそうなものがいっぱい入ってる。
テーブルには酢大豆に、自家製の辣油。

普段はけっこう辛めなのに、この日はなぜかそんなでもなくて、いっぱい辣油を入れてしまった。一緒に行ったおねえさんは、「今日はマイルドで食べやすい」。
野草茶なんかもおいてある(飲んだことはないけど)。

汗もかいて、程よく「健康」になった気分で、お店を出るのでありました。
ごくたま〜に厨房内にいるおじさまが、めちゃくちゃ物腰丁寧で不思議な雰囲気。御自分で畑をやって、そこから材料を摘んでくるんだとか。

健康は一日にしてならず、なんだけどねー。気のモンも大きいから、良いのだ。



05/09
ちょっとそちらへ回る用事があったので、性懲りも無くまたしても表参道のフェアリーへ。写真展は今日が最終日。

じいいっと、写真に穴があきそうなほど、目に焼きつけるように見る。お店の人、ちょっと不安になったんじゃないかしら(^^;、ってぐらい、ひたすら立ち尽くしていた(笑)。

文句なく World のは素敵、だけど今日は Japan Open のも、それに負けないくらいに「いいっ!」って思った。切り取った瞬間の、真剣な表情。ぐっと、動きのある脚と手。ううう・・・欲しいなぁ。。。
このときの演技そのものも、あとからあとから味が出て来て、今ではすっかりめろめろになってしまった(^^;;のだけど、写真までがそうとは。あ、単にわたしがスローなだけか(笑)。

モニターでもちょうど Japan Open の映像が流れていて、しかもどんぴしゃで武史くんの出番ではないの!!
今度はモニターを見つめて棒立ち(ええ加減にしなさい^_^;)。
はぁ、堪能堪能。

会場にはフィギュアのビデオが3種おいてあった。この間来たときには無かったなあ。ちょっとピンと来るものがなかったので、パッケージを見るだけにして。
これから種類が増えてくれたらいいのにな。



05/08
というわけで月曜日。
今日もいい天気だ〜(にわか雨もあったけど)。
先日植えた“龍の髭”、うまく根付くかどうかまだわからない。だいじょぶかな? 強く育ってほしいわ(笑)。

ちょっと素敵なニュースと嬉しい手紙が届く。
最近、風景だけで無く、いろんなシーンで春、春ね。
やらねばならないこともしっかり待っているのだが、あったか嬉しさでのりきろう!



05/07
ゴールデンウィーク最後の日。
今日はちょっと大掃除など。本棚や箪笥の整理、覚悟して大量リストラ! もったいない・・と思ってても、その空間がもっともったいない、ってことでもう思い切り盛大にやった。お風呂やトイレをかなり真剣に磨く。床も久々に水拭きしたりして。
キッチンなんて、まばゆいばかりの白さになった(てことは、今までは。。。っと、以下想像停止^^;)

今年は連休中に遠出ってしなかったけど。けっこう充実してたような。
こうしてのんびり家で過ごすのもいいなぁ。
こんなにまとまった時間って、普段は自由に持てないもんね。

そのうちね、またどっか遠くに行きましょう。
(冬場は日本縦断が決まってはいるけどさ^^;)



05/06
高校時代の同級生がこっちに遊びに来た。Iちゃん。
昼間は東京在住組と「おのぼりさんツアー(^^)」。竹芝桟橋から東京湾クルーズ(この間結婚式があったところだぁ)、その後バスで東京タワーへ。わたしは行かれなかったんだけど、夜、合流して一緒に飲む。

七輪でちょこちょこと焼き物もできるお店。
Iちゃんはお酒の高さにびっくりしている。そりゃそうだ、地元では四合びん2000円以下で買えるお酒が、こっちじゃ七勺800円とか、下手すると1000円越える値段で出されている(わたしもぶっ飛んだことがあるもん)。

越後女はお酒にうるさい!?(笑)
やっぱり新潟のお酒がいいね〜。三人とも聞いたことが無かった『ぬなひめ』(漢字忘れた^^;)を選ぶ。すっきりさわやか。
どのあたりのだろう? 県内どこにいっても何かしら知らないお酒があるもんね。
この店には置いてなかったが、『朝日山』が好きだと意見が一致した。

卒業してからもう10年は軽く越えている。
話題もそれなりに変化して・・・かなりシリアスな話も。
伊達に歳とってませんね、みんな。

しかし、こういう友だちって、いいなぁ。ほんっと、何年経っても。
年に、数えるほどしか会えないけれど。
大切にしなくちゃ。



05/05
プリンスアイスワールドに行って来ました!
なかなか行く機会が無くて、念願のアイスショー初体験。

いや〜、楽しかった!!
今回はキティやばつ丸などのぬいぐるみは登場せず、スケートをたっぷり楽しめる構成。プリンスアイスワールドの20年間、とかみどりちゃんの軌跡を追い掛ける、という趣向もあり、あっという間の2時間だった。

これならもう一回行ってもいいぞ。
願わくば、男性陣がもっと増えると、よりダイナミックで世界が広がると思うんだよね。
やはり圧倒的に女性が多いので。。。
そのうちにレポ載せるんで、行かれなかった方、待ってて下さいませ。

余談。
何故かまわりは年配の方が多かったのだが、特に隣に座っていたおば(ぁ)ちゃん二人連れが、もう拍手、手拍子、手を降る、はしゃぐ、一緒に唄う!
何とはなしにおしゃべりが聞こえてくる、なかなかに詳しい。。。出演者の家族かな、とも思ったんたけど、そうでもなさそうな。とにかくすっごく楽しそうだった(^^)。

前列のおじ(ぃ)ちゃんは、折にふれ「ブラボー!!」と声をかけ、両手を上にあげて拍手拍手。みんなお知り合いらしく、楽しんでいる様子がはっきりこちらにも伝わってくる。

どういう関係の人たちなのかは、結局わかんなかったけど。なんだかこういうのって、いいなぁ(^^)。
いくつになっても、スケート楽しもうよ、ねっ。。って、自分に言ってみたりして。



05/04
真ん中の妹一家が遊びに来た。
高校の教員をしている義弟も今日はお休み、揃ってふたごちゃんを連れて。

通称“龍の髭”という草を持って来てくれたので、うちの情けない庭に植えないと。
芝生だったはずが一冬越したら半分くらいしか生えてこなくて、さらに雑草むしりなんてすっかり怠ってたもんで、タイヘンなことになってた我が家の庭。お隣さんはすっごくきれいにしているので、雑草の種が飛んでいっては申し訳ない〜と思いつつ、ほったらかしてたんだよね(^^;。
いかんいかん。この連休中に、なんとかしましょう〜。。。

またまた光が丘公園まで行き、のんびりとした休日。
しかし、なぁんてちっちゃい子はかわいいんでしょ。
ぱったぱったぱったぱったぱったぱったばたっ。
転んでも起き上がって、ぱんぱんって、服をはらって。強いぞー(^^)。

御機嫌の度合いもそれぞれちがうんだけど、揃って遊んでるのは、ほんとにかわいいのよー。
言葉をいろいろ話すようになって、コミュニケーションとれるようになったのでなおいっそう、ね(^^)。ふたごちゃんだと言葉を覚えるのも早いのかもね。
すっかり一日、伯母ばかちゃんの一日デシタ。



05/03
今日は、あにさまの会社のひとたちと一緒に昼はBBQパーティ、夜は沖縄料理を食べに行こう! という企画。
朝からあにさまは鶏ガラスープをつくっている。

この間お花見をやった光が丘公園で、今日は炭火でいろいろ焼いたり、その場でつくって楽しむ料理。
沖縄出身の女の子がいて、夜の前哨戦か!? ゴーヤチャンプルをつくってくれた。
スパム(缶詰めの、豚肉の加工品。アメリカの味がする〜)も手に入らず、ソーセージで代用。それなりの味になりました(^^)。

夜は、高円寺まで出て。
泡盛2種、1本ずつ。お店のひとは沖縄人ではないわね、と、彼の沖縄出身の女の子。
彼女の好きな泡盛を「あまりうまくない」と言った所以で(お店に置いてあるものなのにー^^;)。
泡盛あんまり得意でないわたしはシークワッサーのお酒。

沖縄好きのひとは、本当に好きだね。
年に何回も通う、休みのたんびに足を運んで、沖縄に行くために働いているような。

年に何回もスケート観に足を運ぶ、目的は違えど、ココロは似たようなものかも。



05/02
ほんとは昨日のお話だけど。
表参道のアートギャラリー・フェアリーで開催中の「World Figure Skating 2 発売記念写真展」を観て来た。

タラちゃん、背が伸びて大人になっていた! 今の彼女の演技をすごく観てみたい。
あーん、日本にもツアーに来てよ〜(願)。
ウルさまも Candel も、プロになってからはなかなか演技を見る機会もない。あ、Candel は Japan Open に来てくれたけど。

美栄ちゃんの笑顔。すごくいい。
そして武史くん・・・りりしい〜!
あの緊張の一瞬を、こんなふうに凝縮して切り取って。何分間もその写真の前で立ち尽くしてしまった。
同じときに来ていたお客さんには、一発で『アラ、武史ファンなのね』とわかってしまっただろうなー(^^;。いいもん。

「World Figure Skating 2」も、書店に先駆けて売っていた。わたし、予約もしてあるんだけど。。。いいや。買っちゃえ!
早く見たいんだもの。2冊になったっていいわ、これは。
電車の中で早速ひろげて見入る。乗り換え駅で降り損ねるところだった(^^;。
(余談ですが、わたしが立ち尽くした武史くんの写真は、本の中で使われていないみたいで。。。うーん、残念)

2000円という値段を高いととるか安いととるかは、その人次第。
写真展は入場無料だから、可能な距離の方は、ぜひ行ってみて。

地下鉄の表参道駅、B2出口から、青山通りをまっすぐ渋谷方面に向かい、青山劇場よりは手前、無印良品のある角を右に曲がって、少し歩くと右手にあるバレエショップ『フェアリー』の中。

5月9日までやってます。



2000/05/01
先日、映画『マトリックス』についてちらっと第一印象を書いたのだけど。
日々ちょこっとずつ繰り返し観ているうちに、当初の印象が変わって来たので、今日はその話。

実際、最初はまんがにしか観えなかったし、「日本のアニメを実写でやりたかった」という監督諸子の意気込みは、みごと成功していると言っていいんじゃないか。
じっくり観ると構成もかなり練り込まれているし、小さな伏線や、細かい描写が、憎たらしいくらい心をくすぐってくれます。

でも、何よりも役者。主演のキアヌ・リーブス、実はいい役者かも。言い方が変だけど。
DVDにはメイキングのシーンも入っていた。そこでこの映画について語る彼は、ほんと気のいい普通のあんちゃんだ。

映画本編の主人公の、薄い膜に包まれたような、研ぎすまされた一種非現実的な、人をひたすら魅きつけてやまないあの雰囲気は、彼がただ“地”としてそれを持っているのでは無く。役者として、その雰囲気を“つくって、身体で表わして”いるのだとわかったとき(アクションとしての「身体」は別)。

凄いと思った。そして羨ましかった、そんなふうにひとつの映画の世界に何ヵ月も没頭できるハリウッドというところが。
日本では・・・そんなに時間をくれない。

アクションシーンは、香港映画の第一人者・ウー・ピンによるもの。
香港映画は大好きだったりするので、それに比べたらアラも見えるしスピードも段違いだけど、そのへんはまあ、おいといて。
(ひとつだけどうしても主張(?)しておきたいのは、主人公が脚を90度上げたまま横にスライドさせるポーズ、あれ元ネタであろう某香港映画では、脚は180度上に持ち上がっているのだ)

それぞれに香港人のトレーナーがついて、何ヵ月も練習したとの話。
その時間の使い方が羨ましい。

と、いうよりも。当たり前なのだ、ひとつの素敵な映画世界をつくり出そうと思ったら。
わたしは生の芝居が好きで、映画はあまり観たことなかったんだけど。ほんとは役者って同じなんだ。

あの身体の使い方をまがりなりにも体感したことは、これから先の彼等の芝居に、いろんな形で新しい可能性をつくるだろう。
日常の何気ない動きを“意識してつくり”、見る人にはそれを意識させずに“再現”してみせる。それが、役者。

はーーー。
当たり前にそれを理解してやってるんだなー。向こうの役者さん。
日本の役者でそれに匹敵する人って・・・数えるくらいしか思い浮かばないや。
もちっとがんばってちょうだいよ、お願いだから。

環境は劣っても、少なくとも個人の努力と意志は、負けないでほしいわ。


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