−日々雑感−

→★るんとフィギュアスケート



08/31
先日、手伝った本ができてきた。
こうやって送ってきてもらえると、形になったんだなぁ、とちょっと嬉しい。
ポスターでもチラシでも、雑誌やお菓子のパッケージでも、ほんの一角の広告でも、自分のかかわったものが形になる、というのはウレシイもんです。久々にやったんで、なおさら。

さて。
ちょっと最近「?」と悩んでいるのが、E-mail address の表記。
今やってるシゴトの中で、関係者のアドレスを打ちこむ作業があるのだが、それがまぁ、読めない読めない(^^;。鉛筆書きがほとんどだし、ささっと気楽に書いたものではあるから、それはこちらが解読するしかないのだが。。。

xxxxx @ yyy.yy.yy

というアドレスがあるとして「@」以前のxxxxx の部分に「.」(ドット)は入ることができるのか否か!?
おそらく業界の人にしたら常識も常識なのだろうが、恥ずかしながらわたしはそこまでわからない。
しかしどうしたって「.」「−」「_」(ドット、ハイホン、アンダーバー)のそれぞれにしか見えないものがかなりの率で書かれているのだ。

アンダーバーとハイホンはアリだろう、しかしドットは??? 意味が変わってきそう。
おまけにそれが「@」直前にあったりすると(--;。困ってるんだよお〜。
単に一息ついて、つい点をうってしまったのか、厳然とアドレスの一部として書いているのか・・・。
これが、絶対使わないとわかっていれば喜んで無視させていただくんだけど・・・万が一!?

あにさまに聞いても「使えないだろう???」とは言ってくれるものの、確信は無い様子。技術者じゃないしね。。。

素人るんさんは、真剣に困っているのです。どなたか、ご存知の方、教えてくださいまし〜。



08/30
武史くん、初戦も見事優勝で飾れたし(^^)。。。という訳で、News、ちょっぴり更新です。


オフィスのおねえさんから桃をいただいた。
今、冷蔵庫で冷やしているところ。こういったものは自分ではなかなか買わないので嬉しい。産直だし♪ 去り行く夏の果物、といった風情がある。

新大久保屋台村のおねえさんから暑中見舞いが届いてた。
そういえば最近行ってないなぁ〜、とついこの間考えたばかりだったので、びっくり。気配が通じたんだろうか!?

アツ〜いタイ料理で、夏の終わりに汗かきに行こうか。
9月はもうそこまできている。



08/29
久々のオフィスワーク。
ひたすら機械的に文字を打ちつづける、という仕事はほんとに久しぶりだわぁ。
思い起こせば、延々とこれをやってたときもあったんだよね。

こういったシゴトはほんとに向き、不向きがあって、向いてる人は黙々とひたすら打ち続けていられるし、向いてない人は1時間もやってられないだろう。
わたしはけっこう黙々とした作業は嫌いじゃなかったりするんで・・・(こう書くと暗いなぁ/笑)。

ふと、むか〜し、学生時代にやったアルバイトを思い出した。ロータリーなんかで人や車の数をカウントするってやつ。
あれこそホントにほとんど変化の無い作業だったなぁ。我ながらよくやってたもんだ(^^;。おかげで車のナンバーの読み方覚えました。

オフィス近くの整体・マッサージ院のチラシをもらう。
「無料体験実施中」と「初診に限り1000円引き」というチケットが留めてある。
“無料体験”は“初診”とは区別されるのかしらん???
そしたら一回体験して、それからおもむろに「初診です〜」とチケットを持っていく、というのもアリですかね(せ、せこい^^;;)。
いや、やりはしませんよ〜(汗)。つい、そういうコトをかんがえてしまったもんで。はは。

しかし、魅力的では有ります、マッサージ。肩と脚とやってもらおうかなぁ。。。



08/27
ニジマスの燻製をつくった。
と、いっても固〜い保存食じゃなくって、半生のようなふわふわの。

ほんとは調味液に一晩浸すとか、いろいろ手間がかかるんだけど、今朝釣ったやつを今日食べようってことで、ニジマスに、塩だの香辛料だのたっぷりまぶして数時間。
その間、きれいになった(おかーさんありがとう^^)お庭で軽く野菜や肉など焼きながら、総勢8人くらい。

魚を外に吊るして扇風機で(笑)水分をとばし、その後ダンボールでつくった簡易スモーク箱をカセットコンロに乗っけて。
ほんとにカンタンなんだよ。

どうかなー、と少々不安だったけど、とっても美味しくできました!
ふわふわして味が染みてて、うーん、幸せ。
かなり塩や香菜を使ったので、臭みも抜けて大成功。簡易キットをハンズなどでも売ってるので、ぜひお試し有れ。



08/26
昨日から両親が来ている。
本来の目的は、バレエ観賞や美術館めぐりであるのだが、放ったらかしだった庭をきれいにつくり、ついでに大掃除まで手伝ってくれた。なんとも申し訳ないやら有り難いやら。
おかげさまでどうしようもなくなってた庭がとってもきれいになった(^^)。雑草を抜いて、手入れしなくてもいいように強い草を植えて。
なんとかこの状態を維持していかねば。ほんとに。

昨日はばたばたと忙しかったのだけど、このページも先行きが具体的に見えてきた。
ああやって、こうやって・・・と、目論みはいろいろあって。
あとはきっちり実行していけば良いのであって、しかしのんびりやのわたしの場合、いつどう腰をあげるかが問題だ。。。

なんて、情けないこと言ってないで、がんばりましょ。
行動力あるのみ。ふぁいとぉ。



08/22
最近、昔読んだ本をまた読み返すことが多い。
買った当時とはまた違った感慨を持ったりして、なかなか面白い。
本一冊買うにしても、相当吟味していた学生時代から比べて(それは主に経済的な理由から^^;)、今は随分無造作に手に取るようになってしまったけれど。
そしてそれは、とっても嬉しいことだと思っているけれど。

買ったまま、読んでない本、何冊かあるな。
せっかくだから、ちょっと腰入れてそれらと対峙してみようか・・・と、考えている今日この頃。


関係ないけど、武史くんの新プログラムは結構スゴイ。らしい。
海外での評判はすこぶる良い。曰く“great”“impressed”“wonderful”“beautiful”......etc.etc.
そしてまた、net 上での伝播の早さをしみじみと思い知る。
まだまだ8月、これからこれから、と自分を諌めているものの、やっぱりねぇ〜誉められてるのは嬉しいじゃないの(^^)!

果たして完成品はどんなものになるのかしら。
止まらぬ妄想を抱えつつ、秋を待つ今日も暑い日。<なんぢゃそりゃ(^^;




08/21
海の向こうの武史くんですが、カナダであった大会で優勝したようです!
日本ではDOSC杯なんてあって、シーズン始まるのねっ、て意気込みも新たにしてみたのだけど、やはり肝心要の武史くんがいないと、本腰120%というわけにはなかなかいかなくて。
うーん、幸先良いスタートで、とっても嬉しい(^^)。
結果は、こちらに。↓

COS Figure Skating Boutique Summer Skate 2000

まだまだプログラムは練り上げ途中なのだろうけど、評判もかなり良いようで、早くこの目で観てみたい!!
ますます秋が待ち遠しいよぉ〜。



08/20
とうとう、プレステ2を買ってしまった!
ゲーム以外にも発展性がいろいろありそうで、欲しいねえ〜、どうしよう〜、などと言ってたんだけど。ついに。散財。あ〜あ(笑)。

直接のきっかけは、実はこの間の長野旅行。
泊まったホテルのゲームコーナーにあったのが、例の“Dance Dance Revolution”もどきのステップを踏むのと、マラカス振る奴で。
もともとわたしはダンスステップは好きで、家でも勝手に踊るし(笑)たまあぁ〜〜にゲーセンに入ったときなど、挑戦しては恥をかいていたのだけど。

これにあにさんもハマってしまったのだ。
ステップゲームはお子様向けだったので、ひたすらマラカスを振っていたという端から見たら何とも笑える状況だったんだけど、彼の妹カップルと4人でかわるがわる百円玉をつぎこんでは大熱演。
他にお客はいなかったし(良かった^^;)。

結果「リズム系のゲームはけっこう面白いかも」という結論に達し・・・。
昨日。午前中に買い出し。もう今は並ぶことも予約もなく、近所の古本&ゲーム屋さんで見つけることができた。

そして買ったソフトは・・・当然、ダンレボ(大笑)。
やったぁ、おうちで踊れる(わはは)。
っていうより、これ運動不足解消にもかなり効果ありそうよ?

今日、二人で何時間か(爆)やってみまして。
夕方には水泳やったあとみたいに、ぐったり疲れてました。だんだん集中力がなくなってきて。限度を知らん奴らです。何事もほどほどがよろしいようで。

うん、でも。スポーツクラブ通いを考えていたのだけど、しばらく棚上げにしとこーっと。
せっかくやっと買ったのだし、当分これで楽しめそう(^^)。
ついでに shape up もできると一石二鳥なのだが、さて、どうなりますか?

#ちなみに、我が家はマンションの一階です。いや〜、良かった、助かった、ほんっとに(笑)。



08/19
多摩川の花火大会。
友達に誘われて、行ってみることにしました。総勢6人。
なんじゃかんじゃいって花火好きだからね〜(^^)。

河原の一角にシートをしいて、その子は浴衣を着つけてもらってくるとのこと。
なんだぁ〜、知っていたら持ってきたのに。あんまり上手に着られないけど(^^;。
今年は一回も浴衣着てないなぁ〜・・・暑かったしね。

初めて買った、という彼女の浴衣は、深いうぐいす色で月と兎の柄。帯も表は銀煤竹、裏は黒、やはり兎の模様が浮き出ている。なかなか落ち着いた渋い配色だった。
もう一人の女の子は、薄〜い水色に涼しげな青系の模様、帯はピンクとオレンジの中間色でやわらかい素材。
こちらも落ち着いていて「若奥様がおふたり」って風情でありました。

若い女の子の元気な浴衣姿とは、また違った雰囲気で素敵。

そういえば、長野から帰ってくる日がちょうど諏訪湖の花火大会で、駅にはたくさんの人があふれていたのだけど、改札からホームに行くほんのわずかな時間に、ミニの浴衣を5人も見た。

「へっ!??」と目をこすってみたけど、間違い無くミニの浴衣なのね〜。足元は厚底サンダルなのは言わずもがな。
多分あれは上下セパレートで、カンタンに着られるようになってるんだろうか。
聞くところに寄れば、某歌手がコンサートなどで着ているらしいのだが。。。うーん。
かなり水商売っぽい雰囲気のものではありました。
ふと『妖怪・雪子姫』なんて思い出しちゃって(わかる人いるんかい^^;)。

はたして、今日も遭遇するか、と思ったのだけど、一人も見かけなかった。浴衣の子はたくさんいたんだけどね。
あれは都内では売っていないのかな!?? わかりませんが。

ほんの一時間だったけど、花火は楽しかった。
やっぱり近くで見ないとね! たま〜〜に混じる尺玉の音がお腹に心地よい。
まっこと『花火は腹で聞くもんだ』であります。



08/17
今日も外で晩御飯でした。
外苑前からちょっと歩いたところにある、炙り焼きを出すお店。
小さい七輪と炭火は、こじんまりとした『小宇宙』。このちんまりサイズが好き(^^)。

鮪と地鶏と椎茸。
この椎茸が、どうやら干し椎茸をもどしたものらしく、最初びっくりしたけどこれはこれで面白かった。

ほんとは別の店に行くはずがお休みだったので、えぇぃっ、と見当つけて入ったのだけど、当たりでした。
よかった。
こんなとき、はずしちゃったら哀しいもんね。

と、今日は短め(笑)。



08/16
友人Mさんより、高校時代の友人Nさんが泊まりにくる、との連絡があり、それなら、三人で夕ご飯を食べよう、ということに。
メールのやり取りはあっても、Nさんとじかに会うのはもうどれくらいぶりだろう。
どんなに間があいてても、すっと昔どおりに戻って話せる友達というのはとても嬉しい。

最初行こうとした和食の店が一杯で、しかも10組待ちの先頭が40分待ち(!!)。あきらめてタカシマヤの上のイタリアンのお店にする。Mさんの家のそば、とも考えたのだが、お盆で休みの可能性もあったので。おかげで、ちょっと可笑しい体験をすることになった。

アラカルトで料理を数品、それからフルボディの赤ワインを一本。
しばらくして、お店の女の子がボトルを一本持ってきて「ワインが、先ほど頼まれた○○が無いので、こちらが同じものですので、これでよろしいでしょうか」

はい?????

『頼んだワインが無い』これはわかる。しかしその次の『こちらが“同じもの”です』とは???
??マークで頭が一杯になり、思わず三人が口々に聞いていた。「何が同じなんですか?」

女の子「えっ???」。
まさか聞き返されるとは思ってなかったらしい。
あの、だから「産地が同じ」「メーカーが同じ」「値段が同じ」「重たさが同じ」「ブドウの品種が同じ」「単に赤ワインというのが同じ」・・・いろいろあるよね?(^^;;

「え、だから同じものなんですけど・・・」「え、だからさっき頼んだものは、無いんでしょ?」「はい」「だからこれはそれと何が同じなの?」「・・・少々お待ちください」。

ボトルを持ったまま引っ込んで同じ店員の女の子と首をかしげながら話してる。
っていうか、ラベルを見せてもらえますか、と言いかけたのに行ってしまった。おーい。

うーん、わたしらって嫌な客になってる(^^;? でもただ同じって言われてもわかんないよぅ。
別に、ほんとにどうでもいいことでもあるのだが、この状況で曖昧なまま流されるのは嫌だ。
大人気無い? そうじゃないよなぁ。。。

やがてまたやってきて「先ほど頼まれたものは無いので、メニューをお持ちしましょうか」。
いやあの、だからさっきのあれは何が同じなのぉ〜。

「あのー、とりあえずさっきの瓶を見せてください」
凛と言い放つNさん。
別に銘柄にこだわるとかそんなんじゃ全然無くって(だいたいデパートの中の店だし、望むほうが場違い^^;)、納得したかっただけなのだ。だって自分たちが頼むんだもの、ちゃんと確認させてくださいよぅ。
なんじゃかんじゃで、どうやら「値段が同じ」ってことらしい、と理解することにする。ま、いいかな、とグラスをお願いして。

だったら最初から・・・と言わないでくださいませ。
結局お店の女の子は、何が同じなのかわからなかったようだし、そもそも何故に聞き返されたのか不思議だったようだし。<をぃをぃ

別に難しいことはいらない、自分の言ってることとやってることの意味を、ちゃんと理解してから対処してくれたらそれで良かったんだけど。与えられた台詞を繰り返すんじゃなくて。
バイトだから仕方ないとは言いたくないんだけど。仕方ないのかなあぁ。。。一応お仕事なんだけどなぁ。
日常生活だって、同じだと思うんだけど・・・。

ああ〜、これって歳とった証拠でしょうか(爆)!?

料理はそれなり、その後ショットバーで軽く飲んでお開き。
ほんとに変わってない・・・っていうか変わらずむしろパワーアップされた話術に、笑い転げる。いいなぁ旧友って。

駅のそばに、魚(もちろん作りもの)をたくさん並べたディスプレイのビルがあった。魚屋さんの店先風に、ずらっと。
それをみたNさん、一言「あ、にしんだ」

いったい、ここを通る何人が「にしん」だなんて認識するだろ(笑)。
妙に楽しくなって、魚談義をしながらホームに向かった。

なんか、今日は説教くさいね(^^;。失礼しましたぁ。。。



08/15
本日、長野より帰京。
はい、モバイルには見事に失敗いたしました(^^;。ホテルの電話線に直接つないでもみたんだけど・・・んー、やり方がどっかおかしかったんかなあ。残念。

今回はお墓参り等々、いろいろとこなさなければならない行事があったのだけど、何より一番の体験は、白馬のジャンプ台を見てきたこと!
ホテルからは少〜し遠かったのだけど、川遊びに行ったところからすぐ近くだったので、えいやっと行ってきちゃいました〜(^^)。

まずは中腹までリフトで上がり、そこからエレベーターでさらに上へ・・・となるのだけれど、エレベーターには長蛇の列。「ここから30分待ちです」の立て札の後ろまで人が並んでいる。
そんなに待ってなんていられないよ〜、てんで思い切って階段でGO!!(後でこれが大正解だったことになる)

ぐるぐるとひたすら登る登る。
いったい何階分くらいになるんだろう〜!?
こんちくしょぉ〜、っといい加減脚も辛くなってきたところで「ノーマルヒル連絡通路」の掲示。いったん階段からそれる。

ちょっとした展望台風(おそらくは選手の控え場所?)になっているところから、さらにジャンプ台のほうへ渡り通路があり、この通路というのが・・・嗚呼。
編み網で、下が丸見え・・・。両脇のフェンスの間に開いてるスリットがけっこう広くて、小さな子どもならすり抜けちゃいそう。

この時点で「も、も駄目、駄目」と脱落する人もいる。気持ちは良くわかる。
高所恐怖症じゃなくたって、これはこわいよぉ〜。。。

通路を渡って、さらに登る階段も編み網。
絶対大丈夫、と頭で納得してたって怖いものはコワイ。落とすまいと、必要以上にデジカメをしっかり握ってしまう。
そして、とうとう全てが見晴らせるステップへ。。。

がはっ。
すぐ真下に、選手が実際に滑走を始めるスタート台が有る。
そして、急角度で坂が続き、ジャンプ地点が見え、着地地点は・・・あまりの急勾配に、上からはまるで見えません・・・。完全に死角。遥か下、ランディングした選手がストップするところが広がっていて。。。

いわゆる「K点」が、あんなに急坂だとは思わなかった。いや、そりゃそれぐらい傾斜がなかったら大怪我してしまうわけで(平地に着地したらそれこそ骨折どころじゃ済まないわな)、それはわかっていたのだが。。。唖然。
あんなとこ、着地も滑走もできませんて(当たり前だって!)。

しかし、まだここはノーマルヒル。ラージヒルは、さらに20メートル(だよね)上なのだから。。。
階段に引き返し、さらに上に登る。
20メートル上、ということは20メートル分階段で上がるということ。
息がきれそうになりながら、根性で上がる。
「ラージヒル連絡通路」の貼り紙をみつけて「ホッ」・・・。

さっきよりさらにコワイ編み網の通路と階段を通って・・・見晴台(仮称^^;)に出る。
うひゃあ・・・。
さっきより全然高い・・・(って、高いんだってば^^;)。

ステップには「定員40名」と書かれているのだが、なかなか皆動こうとしないので、列も進みが遅い。
「これ、40名以上乗ったらどうなっちゃうんだろう」「いきなり手すりが開いてぽいっと・・・」そんな会話をしている男性2名。ひー。やめてくれー。

ほぼ真中あたりで俯瞰写真をとり、早々に引き上げる。
『4F 展望台』となっているので、さらに懲りずに階段を登る。今度はすぐに着いた。
しっかりガラスに守られ、地に足のついた格好で下を見る。まったく、とんでもない高さだ。。。と、しみじみ眺めていたら。あ、、、あれ?

滑走路(仮称)のほうに人影が。それもスキーをかついで、ジャンプ用のスーツを上半身脱いだ格好で。
えーーーっ、これから練習するの!??
跳ぶのが目の前で見られるなんて!
向き直って、ガラスにぺったり張りつく。

上方のステップのほうには、もう観客が鈴なり。おいおい、40人以上確実に乗ってるぞ(^^;;。
あれはもう、しばらく動かないかね・・・。
絶妙のタイミングだった。あと5分遅かったら、編み網階段の途中でまったく動かず「こんなところで待つなんて嫌だぁ!」とか言いながらイライラしてたかも。
エレベーター待ってたら、まだ上がってきてもいないだろうし。

下方を見れば、散水、整備などしている。
選手がスーツを着込み、ヘルメットをつけて・・・きゃーっ、跳んだーーーっ!!

ものすごい加速、踏み切り、そして・・・ランディングはあまりに急勾配のためまったく見えない。
うわーうわー、すごいーー。8人ほどいた選手が、次々に跳んでいった。
よぉく見たら、なんとなく見覚えのある風貌の・・・あ、あ、あ、もしかして。いやもしかしなくても。原田さんだぁ。。。

原田さんのジャンプを、生で見てしまった・・・。
なんだか感動しつつ、降りることにする。下から見てもすごいだろうなぁ。
階段をひたすら下って(脚が笑った)、またリフトへ。
このリフト、ノーマルとラージの台の間につくられているのだが、乗っていると上から“サァーッ”という音が。はっ、と見ると、まさに真脇で踏み切るところ!

選手のスキーの裏側が見える。こんなアングルでジャンプを見ることは、後にも先にも、もうこれっきりだろう。
リフトを降りると、ちょうど滑り終わった選手が、またスキーをかついでリフトのほうに歩いてくる。『選手の方を優先してください』って掲示があったもんなぁ・・・と、まじまじ見てしまったら。

二度目のびっくり。岡部さんでした。
どっひゃあ。スキー板に“T.OKABE”とサインがしてある。
精悍で、男っぽい。かっこいいなぁ(すっかりミーハーモード^^;)。

順に選手が通る。原田さん・・・痩せちゃってる・・・。
新ルールにあわせて、大減量を余儀なくされている日本ジャンプ陣、なんて記事を思い出す。加えて雪○の余波と・・・。
頑張ってください、応援しますからっ。

貼ってあるポスターを見たら、08/26、27と『サマーグランプリジャンプ白馬大会』があるとのこと。そのための練習なのかな。
夏とはいえK点越えのジャンプに、ギャラリーからは拍手と声援。
岡部さんは、両手を挙げて応えていた。原田さんは、静かに静かに、練習をしていました。

ウィンター競技の選手たちは、冬に向かって、この暑い夏にトレーニングと調整をしているんだよね。
その努力が、また今度の冬にみごとに花開けばいいな、と思った白馬の一日でした。



08/11
DOSC杯の軽〜いレポート、なんとか up しましたので、よろしかったら見てってください。
特に印象に残った選手だけを拾って書いたので、けっこう短めです(^^;。

今日は、以前いた会社で一緒だった人たちと会って、ちょっと遅めのお昼ご飯を食べる。
近くのちょっと変わったのんび〜りした料理屋さんにて。
(ランチメニューのドリンクの中に“ミニビール、ミニグラスワイン・・・”とあるのを目ざとく見つけ「えーい飲んじゃえ〜」・・となったのはナイショの話(^^;。今日は夕方から関係先でパーティがあって、仕事は1時で終わりなんだそう)。

明日から今度は信州・白馬へと旅行なので、夜はその準備。
今度はあにさん側の家族総動員で、お義母さんの還暦祝いも兼ねている。

白馬といえば・・・長野五輪。
あの感動のジャンプ競技があったのは、そこらへんではなかったか。
(位置を確かめたら、ホテルの位置は、ジャンプ台の有るところからはち〜〜とばかし離れていた。。。うう、行って見たかったのに)
でもいい、『エル・シド』の武史くんを思い出しながら、長野を満喫してこよう。
あの演技には本当に感動したもの。

というわけで、またちょっと更新が止まることになるかもしれませんが、どうかご勘弁を。
現地でのモバイルが成功するかは・・・ひとえに、ホテルの環境にかかっているので。。。はて一体どうなることか!??。

お盆休みに入る方も多いでしょうね。
みなさん、良いお休みを!
また、休暇なく働いておられる方も、どうぞお体にお気をつけて!!



08/09
DOSC杯、最終日。
今日こそはっ、と頑張って出かけていく。
なんとか選手権a女子には間に合いました。

これについてはまた軽〜く別にまとめますので、ちょっと待っててくださいまし。
新プログラム初お披露目、これからどんなふうに完成していくんだろうなーって、期待感膨らむとっても楽しい一日でした。

ちなみに優勝したのは、選手権a女子は佐野緑ちゃん、選手権b女子は若松詩子ちゃん。
選手権男子は田村岳斗くん、でした。田中総司くんが脚の故障か? 演技を中断、棄権してしまったのが残念、また心配。たいした怪我で無いとよいのだけれど。

競技終了後、なんと外はものすごい雷雨。
表彰式中のリンク内にまで雷の音が響きわたるほど。
しばらく待って、小止みになってから建物を出る。
電車、止まっちゃわないかな。ちと心配・・・。

・・・しながらも、“めぐまにあ”の皆さん方に混ぜていただいてお食事に行く。
昨日もその居酒屋サンに来たんだそうで、そのときは後からスケート関係者(○○コーチだの××先生だの)がわらわらと入ってこられて、わわわ、と小さくなっていたそうです(^^;。
今日は静かでした。

そしてほんと〜〜に楽しかったです。
みなさん、ありがとう(^^)。

いよいよ今季も始まり。
武史くんも海の向こうで、練習しているんだろうなー。
秋がほんとに待ち遠しいです。



08/08
新宿まで芝居を観に行く。
学生時代、一度だけ同じ舞台に立たせてもらった人(友人Jくん・同い歳)が、仲間たちとやっている、『RAGS・PARTY』。

エチュードから創り出した8編のオムニバス。
こういうのって、難しいよね。しっっかりした芯が一本ないと。
ちょっと今回は“思わせぶり”な雰囲気すら残らなかったか。。。
きちんとストーリーのあった前回のほうが、良かった、かな・・・??

だけどみんな若いんだし。これからこれから。がんばって欲しい。
細かい演出や、役者のちょっとした技や間は面白かった。
「これは面白い」っていうテーマのエピソードもあったし。
毎回、成長を確認に行く、なんて気分だったりもして(うわごめんなさい、偉そう^^;)。

しかしJくんは、さらにあのー、パワーアップしてた。なんというか、その、身体のボリュームというかですね・・・(^^;。
すでに開き直って? それを前面に押し出してキャラクターつくってるし(はは)。
昨年ちょっと話題性のある結婚をしたのだが、その幸せでさらに強化されてたりして(^^)。

そしてずっとそばについてがんばってるTちゃん(男性)。
彼の実直さと一所懸命さが好きで贔屓にしているのだが、今回もがんばってた。芸風変わってないなぁ。
Jくんを差し置いてTちゃんに花束を持っていくのはいつもの通り。

公演後、楽屋前で少しだけ話をする。
わたしがすでに遠くに置いてきてしまったものを、彼らは追いかけ、その中で生きている。
いつも芝居を観た後は、ほんのちょっぴりだけ苦さを感じて・・・。
だからこそ、彼らにはもっともっときらきらしてほしい、と願う。

明日は、千秋楽。



08/07
休暇の後の社会復帰というのは大変だ。
わたしはまだかなり調整しやすい立場では有るのだが。。。

あにさまはしんどそう。
早速自転車に乗っていったけど・・・。

なんとまぁ、夕方からものすごい雨。
夕立でさっとあがるかと思ったのに、全然やむ気配も見せない。
そして雷が・・・ひぃ〜!!
この状態でパソコンつけてるって、非常に危険なのではないかと思っちゃうほど、近くて大きい。
マンションだから、万が一落ちても、どこかで吸収されるだろうけどな。。。ううう。この音は心臓に悪いよぅ。

今日からダイエーOSCカップ。
なんとか最終日には行けそう・・・かな?



08/06
昼過ぎ発の新幹線にて帰京。
久々の東京は・・・やっぱり暑かった(^^;。

夕方、荒川土手まで自転車で行く。
週何日かの自転車通勤を始めたあにさまは、新品の街乗り用自転車が嬉しくって仕方がないようだ。

家からは約6〜7キロほどのところ。
一応軽快タイプとはいえ、性能的には相当劣る自分の自転車で、なんとかわたしもついていく。
がは〜、上り坂には決定的に差が出るね・・・。

葛西のほうまで、水上バス(?)というか、船が出ているらしい。
自転車も乗せられるということなので、今度乗ってみよう、と約束したのだが。
・・・・・はた。帰りはどうするのだ!?

また船で戻ってきて、ここから帰る、ってんならまだね、なんとか。。。
まさか葛西から自転車で帰るとは言わないだろうな(^^;。
下手するとやりそうで怖いんだが。それはないよね。うんうん。なしなし。ね。



08/05
4人の子どもたちを見ていると、それぞれとっても個性的で楽しい。

一番上は4歳、下の妹の娘だ。
妹が仕事を続けているので保育園に通ってる。
素直で天真爛漫なおしゃまさん。今日も積み木の長方形のを脚で踏んですりすり歩いていた。どうやらハイヒールか厚底サンダルのつもりらしい。。。(^^;。しかし自分より小さい従姉妹たちには、ちゃんとお姉ちゃんぶりを発揮するから偉い。

その弟が、歩けるようになった1歳の坊や。歩くのが面白くて仕方が無いみたい。
でかくてまん丸で、いつもにこにこ笑ってる愛想の良い子なのだが、こいつが大変な甘えん坊で。。。ちょっとでも母親の姿が見えなくなると「まンま、まンま、まンま〜」と泣きそうになりながら探して歩く。それはもう、1メートル離れただけで。
「男の子には多いんだってよ」へぇ〜、そうなの。。。

真中の妹のふたごちゃんは、2歳とちょっと。
2歳のときって、こんなにおしゃべりできるんだっけ? って驚くほど言葉がしっかりしてる。彼女らが何を言ってるかわかるし、こっちの言うこともわかる。ちゃんと文節を使った文章になってる。
一番びっくりしたのは、ふたりでコミュニケーションをとってるとき。

ふたり一緒に水を飲んでいて、片方が終わっちゃって飲み足りなさそうだと、もう一人が「入れてあげる」なんて言って、自分のコップから上手に水を分けてあげて、「はい」って渡したりするのだ。そしてまたふたりで仲良く飲んでいる。

そんなことがもうできるのか、ってびっくりしたんだけど、考えてみたら一般的にはその頃、立場も対等でレベルも同じ者が一緒に育つ、って環境がないもんな。。。兄弟だって、年の差ははっきりしてるし(ましてこの頃の1歳違いは実に大きい)。
いや〜すごいわ。ちょっと感動しました。

そんな子らを連れて、両親も一緒に今日は総勢12人で海。
水に対する反応も様々だが、最後はみんな楽しそうに海に入って遊んでた。
一番ちっちゃい坊や以外は、海が初めてじゃないもんね。

その坊や、どうやら海の男の素質があるらしく、実に嬉しそうにけたけた笑いながら浸かっている。
手でしっかり浮き輪代わりのスチロールの棒を握り締め、お腹をパパに支えてもらって、じゃばじゃば。このまま手を放しても泳ぐんじゃないか、なんて思ったほどだった。
一度つぷって潜ってしまったのだけど、平気の平左。

帰りはまたわたしが運転。。。
昨日よりは、マシ、だったかな???・・・・・



08/04
カナダ時間で3日、ということは、今日が Mariposa Gala の当日だろう。
武史くんは何を滑るんだろうなー。
風邪をひいたらしい、というのがちょっと心配だけど。
この時期に、選手たちのリラックス演技を見る機会があるなんて、カナダの人がうらやましい〜(前にも書いたな)と、いうより、やはり浸透してるんでしょうね、スケートが。

今日はあにさんとふたりで海へ。レンタカーを借りる。
(車で帰ってこれればよかったのだが、2日3日の夕方、長岡方面の渋滞は並ではない。高速道路が、ではなくICを降りて市内に入った後が問題なのだ。下手をすると花火終了まで橋を渡れず、家にたどりつけない可能性もある)

一番にぎわう海水浴場からちょっとずれたところ。
岩と藻が多くて裸足では泳ぎづらいが、その分魚や貝など生き物がたくさんいて、シュノーケルで遊ぶには環境抜群! 人もそんなに居ないし。

南の島の明るさや珊瑚礁はないけれど、濃淡のコントラストがつよい、濃密な海だ。
単色の墨絵のような。かといって色が無いわけではない、生活感のある海。

波打ち際、ちょっと入ると、もうちびふぐが泳いでる。
細長くて青いのはさより。ちっちゃいあいなめ。後もうわたしには名前のわかんない魚。
んでもってくらげも見つけてしまった((((^^;;。。。水くらげじゃない、しっかりカサと脚のあるやつ。ちっちゃかったけど。「それは刺さないよ」って、根拠はあんたが刺されたことが無い、からでしょうが、そいつに(--;。

ちょっとだけ沖のほう、海底ががこんといきなり深く削れてるところに、魚が群れて泳いでいる。
身体の下を通っていったのは、あれは鯵の群れかな。
上からではどうにも確認しようが無い。わたし、潜れないからな・・・。

あにさまはタコを捕まえた。頭(正確にはお腹、か^^;)が拳ほどの、小さいタコ。腕に絡み付いている。
放すと、ぴゅっと墨を吐いて逃げていった。墨吐く瞬間は初めて見た。

と、海はとっても楽しかったのだが。
か、帰り道、わたしが運転して帰ることに・・・。
(退路を断つかのように、あにさまはビールを飲んでいた)嗚呼。

だいたいここから市内に戻るには、ぐねぐねの山道を通るんだぞぉー!
もう何年も車に乗ってる下の妹ですら、この道は旦那さんに運転を頼むというのに(あうあう)。

案の定、さんざん怒られながらの帰路であった。
都内ほど車がひしめいてないから安全よと思いつつ、その分どの車も当たり前のようにスピードを出しているのだね・・・。
なんでこのカーブをそんなスピードで曲がれるのよ。こわいよぉー。
後ろが詰まってくると、左によけて抜いてってもらう。何度も。

なんとか無事にたどり着けたのが奇跡というもの。橋の手前の渋滞は、却ってありがたかったわよっ(心置きなくのろのろ運転できる^^;)。
しかし乗らなきゃ上手くならないしなぁ。。。良い練習の機会だったと思おう(苦笑)。

夜は妹双方の旦那衆も到着し、婿殿集結、当然宴会となる。
普段両親のふたりしか住んでない家に、いきなりえっと・・・大人6人に子ども4人が加わったのだから大変なにぎやかさ。
年に何度もないことだから。

幸せなんだよなー、これは、と、しみじみ思ってみたりした。



08/03
昨日はまだ真中の妹とその娘のふたごちゃんたちしかいなかったが、本日加えて下の妹とその娘と息子がやって来た。
4歳を筆頭に、2歳(2人)、1歳とまぁ〜、にぎやかなこと。さながら家は託児所のよう。
「無認可だぞ」と両親は笑いながらのたまう。

いやはやつくづく・・・妹たち、君ら偉いよ。あの子どもパワーは大変なもんだ。
夕方、あにさま到着。子どもがまた増えた(はい?)。

昼間は駅前の大通りまで行き、祭りの昼行事を見る。
やたらと広い駅前通りが、祭りの間は歩行者天国。昨日はパレードやら武者行列。今日はお祭り広場、ってことでいろんなコーナーができている。

が、和太鼓が好きなわたしはひたすら『悠久太鼓』の演奏場所に立ち尽くす。
ちょうど着いたときには保育園のおちびちゃんたちの演奏が終わるところだった。揃いの衣装で「やぁ!」とか掛け声をかけるのが可愛い〜。

しかし本命はこの後。やはり迫力ある勇壮な音に包まれたい。
中でも長岡技術科学大学の学生さんたちがつくってる愛好会のファンなのだ。毎年演奏者はスライドしていくわけだけど、若さいっぱいで嬉しくなる元気の良さ。今年も目一杯堪能させてもらった。

指先、視線、脚、腰の入り方。ばち捌きひとつとっても、姿がしっかり決まる人とそうでない人がいる。
みんな一所懸命やっているのに、メリハリの有無で受ける印象が全然違う。
姿まで神経を配る余裕か姿勢か、それとも力の問題もあるか。叩いていないほうの手がピタッと決まってると、かっこいいんだよね。
女の子は総じていまひとつ決まらず流れてしまうのは、あれは腕力等々の影響があるのかも。

毎年、叩く姿の美しい人を見つけるのが楽しみなのだが、今年もいました。ふたりほど(案外、人数は少ないんです)。
細身で眼鏡をかけた、実直そうな短髪のあんちゃんと、小柄でちょっとかわいい丸顔の男の子(同じ大学生に、この表記の差はなんだ(^^;。いや、だってそんな雰囲気だったんだもの)。

短髪あんちゃんは、まさに「日本男子」って感じでかっこよかったし、丸顔男の子は全身の線や目線がピシッと決まってて、これまたかっこよかった。加えて心から楽しそう、ってのが一番いい。ほんとに。

演奏が始まってから終わるまで、途中休憩をはさんでの約2時間。
さすがに脚がだるくなったけど、満足満足(^^)。
しかし、姿のかっこいい人をひたすら凝視してしまうので、あちらさんも視線を感じていたかもしれない・・・(^^;。
叩きづらかったとしたらごめんよ。でもほんとにかっこよかったのよ。

そして思う。
きっと今日この後打ち上げやるんだろうなー、そりゃものすごく楽しいだろうなーって(^^)。

今夜もまた花火。
後半、あにさんと土手まで行って、道路に座って見る。
たったこれだけの距離でも、やっぱり音や迫力が違う〜。

あと周りの人の反応とかね。
こんだけ大勢の人が、時間と感動を共有するんだなー、なんて。

フィギュアも同じでございます。

花火終了後、道路の渋滞は相当遅くまで続いていた。



08/02
今日から長岡に帰省。
モバイル環境は持ってきてるし、実家にパソコンも入ったのだが・・・。
案の定ちっとも落ち着いて作業なんてできやしない(^^;。

というわけで、ちょっとだけ更新ストップ。
日曜日には戻るので、あとからまとめてupいたしますです。

ちなみに、マリポサ・ガーラは3日だそう。
リラックス演技が観られるかな(^^)。
カナダのファンがうらやましいぞぉ〜。


===ってわけで続きです(^^;。===

今日と明日は、長岡祭りのメイン、日本一の大花火大会!
小さい頃から信濃川そばで育ったので、とにかく花火となると血が騒いで仕方が無い。
詳しい解説は↓までどうぞ(^^)(リンクは張ってないのでコピー&ペーストで行って下さい)。

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/

いつもは川の土手まで行って間近で見るのだが、今年は家の2階の窓や玄関前で。橋にかかるナイアガラは見えないけど、爆発の震動が家に伝わってくるくらいの近さだ。
要所要所の目玉の打ち上げのときに土手まで歩いていくことにする。ちゃんと大型花火の番付表もあるのよ(^^)。2時間、ほぼひっきりなしの打ち上げ。

家の周りは路駐の車だらけ。とめる場所を探してうろうろする車もしょっちゅう通る(もう無理だよ(--;)。県外ナンバー、多数。
そんな車に気をつけつつ、玄関前に椅子を出して姪のふたごちゃんを座らせる。

7時半頃、最初の花火の音が聞こえてからというもの、「花火だよぉ〜花火だよぉ〜」と指をさして大騒ぎ。音に驚いて泣く子も多いのに、これは血筋か?

「みどり!」「ぴんく!」「むらさき!」「あか!」「きいろ!」「しろ!」よくまあ細かい色まで見分けること。
土手まで行ってくる、と言うと「早く行かなきゃ!」と手を引っ張って自分たちも行きたがる。ナチュラル・ハイ状態とでもいうんだろうか。
手をしっかりつないで、満足するところまで歩いていってみたりする。

長岡の花火は、凝った仕掛けはほとんどない。ひたすら迫力一本で押してくる、昔気質の質実剛健な花火だ。
観客席となる川の両岸から、打ち上げの様子がわかるほどの近さ。
立体的な大型スターマイン(ベスビアス、と名づけられている)は、どんどんと高くなって真上まで来たかと錯覚するほど。実際、何年か前、風のものすごく強かった日に、爆発した花火のかけら(和紙のかたまり)がばらばらと観客席に降ってきて、火縄や火花が土手の後ろにまで飛んでいったこともある(^^;。

そして大型花火の間にはさまる単発の花火、それからちょっとした間。
うるさいDJ風のおしゃべりも音楽も無い、しーんとしたしじま。この静寂があってこそ、花火そのものがいっそう活き活きするんじゃないかと思う。
この「間」こそが花火の真髄だったりして(はは)。

わたしが一番好きなのは尺玉の早打ち。市制年数にあわせて毎年一発ずつ増え、今年は94連発。横並びの3箇所から次々にあがり、音と光の重なりは「これが花火だあぁっ」と心の底から震え上がるような嬉しさ。

そして日本一の正三尺玉。これだけは遠くであげてるのに、音から違う、家が物理的にゆれる。火薬量、認可限度最大。
長岡っ子なら誰でも知ってる『○○○〜、打ち上げ、開始でございます!!』のアナウンスとともに、今年も長岡の花火見たね、ってほっと安心する、そんな花火だったりもするんだな。



2000/08/01
今日から8月・・・早いなぁ。
あの Wolrd からもう4カ月。
来週にはダイエーOSCカップがあるし。いよいよシーズン始まり、って感じかな?
スケカナまではまだまだ遠いが・・・。

アイスクリスタルからの会報に、武史くんのインタビューが載っていた。
「新しく生まれ変わった自分を見てください」。
New Takeshi に期待してください、と何度もいろんなところで見聞した。わたしも web 上で期待しようねって言ってきてたし。
しかし改めてご本人からはっきり言われると、「うぉっ」て引き締まる気がするなぁ。

『結局インターネットなんかでバレちゃう・・・』には、ちょっとドキッと(^^;。
だいじょぶだよ、詮索なんかしないから。とあわててここでフォロー入れてみたり(うーん、あまり意味が無い)。

ネットという新しいタイプの情報網がこれだけ一般に浸透してるってことで、それだけ神経を使うのかもしれない。
んー、練習に専念させてあげたいなぁ。

とはいえ「知りたい」っていう気持ちもわかるわけで・・・(そりゃわたしだって何だろ何だろ、って想像するもん)。
このへんはなんというか、裏腹で辛いところだけど。

だけど何より、武史くんにとっては良い環境で練習できることが一番だから。
んでもって、周囲の雑音なんかふっ飛ばしちゃえ〜!! って感じかな。

Mariposa Gala がもうすぐだそうです。どんなふうになるんかな。



バックナンバー
2000年01月02月03月04月05月06月07月
1999年12月