−日々雑感−

→★るんとフィギュアスケート


03/31
さて、世界選、女子シングル。

まず何よりも、章枝ちゃん!
女王対決云々は置いておいて、とにかくわたしには章枝ちゃんだ。

シーズン初めから、ずっと時を追って観てきた『ジュピター』。
なんて心洗われる・・・清清しいプログラムに成長したことだろう。
振り付けを追うのが大変そうだった、シーズン頭からここまできて。

General Motors Placeを伸びやかに滑る章枝ちゃんは、心底幸せそうで・・・。
あんな笑顔で演技する章枝ちゃんは、わたしは初めて観た。
「観ているお客さんを幸せにしたい」たしかそう言ってたんだよね。
真の心持は推し測るべくも無いが・・・氷上の彼女を観て、わたしは間違い無くHappyだった。

結果は7位。おめでとう、章枝ちゃん。


気迫が全身から溢れ出ていたミシェル。
『Black Swan』が、こんなに艶っぽいプログラムだったなんて。
知らなかったよ。

ファイナルの『The Miraculous Mandarin』は、このためにあったのかもしれない(独断)。
スタートのポーズをとっても尚、どちらのプログラムかわからなかった。
なんと艶やかな、蠱惑的な黒鳥!

強いオーラが全身を包み、彼女は間違い無くその瞬間、氷上に君臨していた。

彼女はジャンプが低い。いつも言われる。わたしもそう思う。いわゆる「迫力」というものからも、縁遠いタイプかもしれない。
だけど、この、今日の演技は・・・そんなの関係無いの。なんだかね、ほんとに。
関係無いのよ。今の、この彼女を観たら。

別次元の気迫。
言葉で表すなら、今日は。

今季、破竹の勢いで走ってきたイリーナ。
そのまま世界選まで駈け抜けるかのようだった。しかし、単純な予想通りには決して終わらないのが、世界選手権。

ミシェルの直後の演技。
今季ずっと「クジ運がいい」と言われ続けた。この順番だって・・・大方、そんな言い方をされていたと思う。ツイてるね、彼女は。それだって観方によっては気の毒だ。ドロウの結果、そうなっただけなのだから。
ところが。

最初のルッツが単発。
次にコンビネーションで、強引に3つ目のジャンプをつけてきたとき。

「ミシェルの勝ちだ・・・」
そう思ったんだ、わたしは。

3連続ジャンプをもう一度入れる。
だけどそれって、もうあまり採点に関係無かったんじゃないかな。
ひとつの世界を氷上に創り出す、その一番大切なところで、彼女はミシェルに及ばなかった。

ジャンプに固執したことが、直接の敗因とは思わない。
ライバルが、持ち味を最大限に生かして完璧な演技をしたならば、自分の持つ一番の武器で対抗するのは当然。
そして今日のイリーナは、それが最大限に生かしきれなかった。そういうこと。。。

明らかに、余裕が無かったもの。リンクに出てきたときから。
笑顔もいつになくぎこちなくて、緊張がいいほうに転ばなかったら、滑る前から勝敗が決定してしまいそうな。そして、結果・・・転んだのは、良くないほうだった。

いろんなことがある。勝者がいるなら必ず敗者もいる。それが、スポーツ。
刺激しあって、もっともっと伸びていけるでしょう。


そうそう、ひとつだけ。
今回のミシェルとイリーナの勝負を、かつてのみどりちゃんとクリスティの勝負に重ねる意見を散見したが、わたしはそうは思わないな。
まるっきり、性質も次元も違う勝負だ。

みどりちゃんは、未だに同じ域に到達し得た人のいない、偉大なスケート選手。
激動の男子と並べると、女子シングルはあの時代を頂点に、10年たっても尚、誰も追いついてない。
そんな気がして。

以上、完全なる独断にて。
シーズンは、まだまだ続くけど。
ひとまずはお疲れさま。今季のこの結果が、次に向かっての原動力になるように。
みんなみんな、お疲れさま。。。


03/29
実に半年振りに髪を切りに行く。
以前お気に入りでやってもらってたお兄ちゃんが体調を崩して辞めてしまってから、新しいところをなかなか探せなかったのだ。
ずっとやってもらってると、その雰囲気に慣れちゃって。美容院を変えるのは、勇気が要るし難しい。

さっぱりした。
たまに髪の毛を思いきって切るのは、気持ちがいい。


03/28
突然ですが、TBSの放送の、オープニング。(放映の無かった地区の皆様、ごめんなさい!!)

歴代チャンピオンの映像が次々と流れ、最後に「2001 21st Century Vancouver」の文字をバックに、スローモーションでジャンプを踏み切る瞬間がアップになっていたけれど・・・。

あれは、武しゃんの脚ではないかと、密かに思っております。。。というか、確信。。。
あのアクセルの踏み切りは、間違い無いぞ。。。


さて、改めて世界選手権の感想を、ぽつぽつと。

目の前で、同じ空間と時間を共有する生観戦と、TV放送を観て感じるものとは、時として大きな隔たりがあることがある。
だけど、TV画面を通して伝わる感動も、間違い無く、有る。。。
同じような感慨を持った人がいる、ということに勇気を得て。

日本時間3月23日。男子・フリー。
武史くんの、最後の「アランフェス協奏曲」。


笑顔が、見たかったな。本当に。それがすごく、辛い。
彼が思い描いていた結果は、きっと違っていたはずだ。
だけど、この世界選手権の「アランフェス」は、

わたしが今までで一番引き込まれ、泣けてきたアランフェスだった。

Japan Openや四大陸で見せた、怒り、歯がゆさ、切なさ・・・自分の立たされた状況をなお諦めず、大切な人を探し求める強い思い。
それらはまったく感じられず・・・ただ、戦火で何もかも無くなってしまった空虚な世界に漂う、、、哀しさ。

恨みも怒りも存在し得ず・・・たったひとり。それは、一番哀しいことかもしれない。
孤独であることの哀しみ。決して慟哭を伴うものではなく、寂寞としたかなしさ。
あまりにも純度の高い哀しさ。

うねりのかけらも無く、ただ哀しさが画面を通してこちらまで突き刺さってきて、どうしようもなく胸が痛くなった。

今まで、何度アランフェスで泣いたと言っただろう、わたしは。
それらすべてが、飛んでしまった。
駈け寄って抱きしめてあげたくなった。だけど、
この空虚な哀しい心を、どうやって埋めてあげれば良いのでしょう?

彼が演じたかったのは、本当は違うものだったかもしれないのだけれど。。。
そして、同じ会場に居たなら、また違うものを受け取ったのかもしれないけれど。。。

こんなにも繊細な表現をするようになったのか、本田武史という人は。

集中力の削がれたスタート前、
『またしても序盤にミス3連発』と言われそうなスタートから、後半のあの世界の深さは、どうやって生まれるのだろう。

・・ごめん、わたし思い入れが強過ぎるんだと思う。

以前も書いた、どんな場合でも強くある、それがアスリートの条件。
今の彼には、鋼鉄のような強さは無いかもしれない。
けれど、震えるような繊細さから生まれる強さも有るんじゃないかと・・ふと。
彼独自の、誰も真似の出来ない世界が、すでにあるのだから。

he is growing excellent day by day.(ある方の言葉)

だから、彼からは目が離せないのよ。



最終日、一転して笑顔爆発、パワーアップの「Mambo Mambo」、観たい観たい絶対観たい!
なんとかしてくれ、放送局さま!!

衣装も新調、黒いパンツにブルーのアロハ、波の間に間にカモメも飛んでる青いシャツ。
可愛いじゃんか、楽しいやんか、地上波で全国放送してくれぇ〜!!


切なる叫びで本日終了。
明日以降に続きます。。。


03/24〜03/26
北海道へ。
行ってきました。

世界選手権の真っ最中なのに。
後ろ髪引かれながらも来てしまった北海道。
しかし世界選のスケジュール、男子が後のほうだったら絶対来なかったな(苦笑)。

ぐしゃぐしゃの雪でスキーもしました。
暖かくなっちゃって、ゆるゆるの雪でした。北海道じゃないみたい。
郷里の春先みたいでした。

ノートPC持参で、必死にネットにつなごうとしたけど、ダメでした。
グレ電で何とか一度だけメールを落とせたのが精一杯。PCの調子も悪くなってしまうし。

章枝ちゃんと奈加子さんたちを、リアルタイムで応援できなかったのが心残り。
録画も未だ観ていない。
おまけにエキシビションの地上波放送が無いものだから、すっごく宙ぶらりんのまま世界選が終わってしまったような気分で。。。

なんだかすっきりしなくて、ちょっとかなしい。
しかし結局何よりさびしいのは、あと何カ月も武史くんに会えないってことなんだ。

たくさん辛かったろうね、でも頑張ったね。
一年前よりさらに強く、そしてきれいに・・・なったね。

男の人にきれいになった、は普通使わないかもしれない。しかし、彼は本当にきれいな表現をするようになった。。。
誇っていい、彼独自の表現力として身につけた美しさ。
そして、相反するものとしてではなく、美と融合し共存する力強さ。

来季、きっともっとずっと大きくなって、彼は帰ってくる。
いつもいつも、こちらの想像を遥かに超えて、成長した姿を見せてくれる。
そんな武史くんに、今は、今季お疲れさまでした、を言おう。

また会える日を、楽しみに・・・待ってる。


そして、そうだ、エキシビション!!
対象は5位からで、彼はみごとに、当然の出演者として演技したのだ!
やったぁぁあああ!!!

日本男子じゃいつ以来よ、ほんとにもう。
Exhibition Galaは、選ばれた者のみが出場できる。
ニュースでほんのほんのちらっとだけ映った彼は、ほんとに、本当に、心底嬉しそうだった。
はじけまくりの青空マンボ。

来季も、きっと青空!!


03/23
男子シングル、フリー終了。武史くん、総合5位。

満足のいく出来じゃなかった、きっと。でも、自己ベストを更新できた。
とりあえず、良かったね。ほんとに。良かった。

だけど、悔しい。物凄く悔しい。やっぱり。

悔しい!! 悔しかった。
この演技で、この点数。この順位。ならば。。。やっぱり、悔しいな。

現地からの報告を電話で聞いた。
悔しくて、涙がボロボロ出たって。そう、言ってた。
こっちも目が湿っぽくなりながら、その話を、聞いた。

いろんなことが重なるよね。それも、スポーツ。
はからずも、今日現地では、地元カナダの英雄・エルヴィスの誕生日。
そして武史くんは、エルヴィスの直後の滑走だった。

ただでさえ、大歓声の中。
「Happy Birthday」の大合唱が起こる。プレゼントや花束がどんどんどんどん投げ込まれる。
その贈り物の間を縫うように、足元の花を、ふってくる花を、時には身体ごとよけながら、黙々とupしていた。

センターで、ポーズを取る。
そのとき、観客の誰かが、リンクにゴミが落ちていることを指摘した。花びらか、衣装から落ちたものか、それとも氷のかけらか。。。
武史くんの位置から、かなり離れている場所。

少し間があいて・・・彼は、自分でゴミを拾いに行き、リンクサイドに落とした。
ちょっと間の抜けた拍手をもらって。。。

再び戻って中央に立ち、その姿がアップで映されたとき。彼の顔が・・・もう、変わっていた、と。
集中力が・・・・・・一度、切れた。
見た瞬間、彼女はそう、思ったのだそう。なんという微妙な、なんという厳しい、間合い。

後半、見事に立て直した。
今季の彼には、今までにない強さがある。それが、これだ。
絶対に、引き摺らない。必ず、立て直す。

3ループが決まった後、ぐっと世界に入り込んだ、それはそれは見事だったという。

演技終了後、今度は彼の為に「Happy Birthday」。合唱ではないけれど。現地時間では明日、20歳になる彼のために。
暖かい、カナダの人たち。。。ありがと。

誰のせいでもない。何が悪いわけでもない。
どんな状況でも強くある。それが、アスリートの条件だ。
今日の演技は、彼の、精一杯。

今季の彼の、集大成。

ニュースでちらっと流れたインタビューでは、「この悔しさが力になって、来年はもっといい演技が出来ると思う」
そうだよ、その通りだよ!

今はもう、貴方にしか創り出せない、貴方でなければ表現できない、そんな世界を持っているのだから。
貴方はもっと、強くなれる。

大会を通して、一度も「あちゃ〜〜〜っ」っていう顔をしなかったって。
納得しているのだろう。今の、自分の力と、これからしなければならないこと。
来季に向かって、ずっと抱いている大きな大きな夢に向かって。
また、新しいスタートを切る。

願わくば。

エキシビションに出て、マンボ滑ってくれぇい!!

5位って、出られるの、出られないのー!??

ええーん、誰か教えてぇ。


03/22
夜中に、男子SPとペアフリーの放送を観る。

演技終了後のインタビュー。

「今日は気分も良かったし、落ち着いていた。
パーフェクトなスケートが出来ると思っていたけれど、
最初のジャンプをミスしたとたん、どうなっているんだ、
何が起こっているんだと思った。

これもスポーツ。いい日もあれば悪い日もある。
でも、悪い日もいい。たくさんのことを学べる。
それに僕はまだ若いから、いろいろと学ぶ時間もある」

かぁっこ良過ぎっ。そういう貴方が好きだよ。常に前を向いて。
必ず、報われる日が来る。その日を、信じて待っている。


03/21
SPで自信をつけて欲しかった。ほんとに、これで自信つけて欲しかったんだ。

彼自身が、一番ふがいないだろう。一番悔しいだろう。
何で出来ないんだって。出来るはずなのに。練習では出来てるのに。

貴方は、出来るんだよ。
ちゃんと、出来るんだよ。
自信を取り戻して。明後日は、純粋で真白な心で、全身でぶつかって。

恐れるものは、何も無い。


19:20 PST Takeshi takes to the ice, the winner of Q B yesterday
19:21 PST with a fall on the quad toe attempt
19:21 PST 3 axle is next..
19:22 PST Combination spin is fine
19:21 PST and puts his hands down on the landing to save himself from falling
19:22 PST straight line step moves well
19:22 PST gets the 3 lutz done
19:22 PST flying sit spin does not have much fly to it
19:23 PST serpintine footwork and his final spin is ok

19:24 PST It is tough to hold back your real emotions in front of 15,000 plus fans, but he is clearly disappointed with this effort
19:25 PST he sits in the K&C with Doug and Michelle Leigh, and knows that the first set of marks will not be a pretty sight.
19:26 PST marks RE: 4.7 to 5.1 PRE: 5.4 to 5.7 and he sits in 6 place for the moment

−−−−−−PAUL MARTINI'S COMMENTARY


03/20
予選の模様など。例によって、iskater.com、Paul Martini氏のLive Commenatry。

10:57 PST the final group of six men are now on the ice for warmup
10:58 PST and those of the ice right now include Echardt, Rylov, Liu Honda, Milanovic and Leminen
11:00 PST Of the six men currently of the ice, both Liu and Honda have a good chance of moving into the top five of this qualifying group
11:01 PST it is pretty amazing to see this many people in the building this earlier today for men's qualifying
11:01 PST Honda does a very nice triple Axel
11:02 PST there is one minute left in the warm-up
11:03 PST the warm-up period is over and the skaters have been asked to clear the ice

11:27 PST Takeshi slowly moves out to his start position
11:28 PST Gather speed...
11:28 PST and opens with a single axle!!
11:29 PST and he steps out of the landing of the 4 toe attempt
11:29 PST and a hard fall on the 4 salchow attempt
11:29 PST he now needs to settle down and get some 3's done
11:30 PST good 3 loop
11:30 PST he does a good 3 axel 2 toe combination
11:31 PST good 3 lutz
11:31 PST a sign of a seasoned competitor to pull it back together like this
11:31 PST 3 flip is good
11:32 PST well centered combination spin
11:32 PST He too skates with good feel for his music and he has above average musical interpretation
11:33 PST The crowd gives him a big round of applause
11:34 PST He would certainly liked to have hit one of the 2 quads attempts, but he showed good composure to keep the program intact
11:35 PST He will no doubt advance to the short, but how deep will he be is the question.
11:35 PST Marks: TECH: 5.3 to 5.7 PRE:5.5 to 5.8
11:36 PST Deep is not the question, he is the leader!!!!! The judges obviously are placing alot of emphasis on the quality of the program today

武史くん、予選B組1位通過。この結果は20%反映される。

男子ショートは、日本に居たら明日の朝。


03/19
始まる始まる始まる!!

予選オーダー発表。
武史くん、B組20番滑走。一組22人。岳斗くん同組2番。エルヴィス同組7番。李くん同組15番。
B組から開始。スタートは現地時間 08:25:00。日本との時差、−17時間。

iskaterのライブ。
ここ

ユーロのon line TV。
ここ
ARD もしくは Eurosport。

す〜ぐ忘れちゃうんだよね。。。ブックマークしてても(^^;。

ちょうどいい。
今夜は徹夜仕事しながらライブ観戦だわ(果たしてマトモに仕事になるかは・・・知らん。しかし、折角起きているのだ、気になる人たちが点々と散らばっている以上、仕方が無いではないの)。


03/16
ううううう。頭を英語がぐるぐる回ってる・・・。

っわけで、ようやく英語ページオープン。ひー。
でもまだまだ簡素。後はオフシーズンにコツコツやろう(笑)。
最初日本語にこだわってわざと英語あまり使わないでつくったもんだから、二重の作業になってしまった(わはははは)。わかってたんだけどさー(^^;。

折角つくったProfile と Program Listがなんだか勿体無いのでメインページにひっそり追加。
なくてもいいじゃんと思ってたけどやっぱり無いと寂しいものかしらん。

こんな表現しないよ、とか英語間違ってるよ、とか、気がついたらどうかがしがし突っ込んでやってください。。。
あ、あと訳し切れなくて日本語のままの文があるんだ。
これって化けてしまうか・・・。なんとかしなきゃ。←早くしなさい!
(もしくは、どなたか助けてください^^;)


03/14
面倒くさい面倒くさいと先延ばしにしてしまっていたが、本日やーーーっと行って来ましたよ。
何がって、確定申告(いきなり現実感が/笑)。
気付いたら明日が締め切りじゃん・・・も、切羽詰らないと行動しないから(--;。

はぁ〜〜〜ったく、会社勤め時代は楽だったわ、とこんなときにはしみじみ思う。
年末に書類を出しておけば、後はきちんとやってもらえるんだもん〜。(あ、当然やってくださる経理担当、の方がいらっしゃるわけですが)

なに、書き方自体はさして難しいものではない。
順を追って埋めていけば、それなりにちゃんとできるのだ。
がーっ、しかし、その。めんどくさいのだ、いちいち。

まず用紙は取りに行かなきゃいけないし、用語は紛らわしいし、説明書はわかりづらいし、おまけに間違うかと思ってどきどきしちゃうしヾ(^^;。
間違ったって訂正すりゃ良いだけの話だが。

んでもって、またてくてくと持っていく。郵送したっていいんだけどさ、なーんか不安なんで。
以前、住宅控除の申告したとき、添付したはずの書類が無いとかって、呼び出されそうになったしな。その手紙がやたらと高飛車だった。
あにさんと一緒に出して、向こうが適当に全部あにさんの申告書のほうにくっつけちゃってただけだったのだ。それは電話で抗議して“出頭”せずに済んだが。

だから目の前で確認してもらったほうがいい。
今日、たまたま当たった係りのおねえさんは、とっても感じの良い人だった。

戻ってくるのはほんのほんのちょっぴりだけどね。。。それでもこないよりマシである。
忘れた頃に入金されると、ちょっと嬉しくなっちゃうものなのだ。はは。


03/12
前々からやらねばと思っていたことをようやく実行に移し出す。。。
嗚呼嗚呼、しかしなんと前途多難なことよ(^^;。
もっと前からやってりゃ良かったんだけどねー、って、同じことか。ゴールはわかっているのだ。

そうこうしてる間にもう世界選まで1週間!
もう、祈るわよ祈るわよ!
大丈夫だよね、きっと笑顔が見られるよね。

今日もひたすら、念の一日。

あ、そう言えばファイナル・・・(^_^;。
世界選前にあげなきゃ。やばやば。始まってからじゃ、絶対もう書けない。


03/11
そしてマンボなわたしはマンボのCDを探し出す。
Swing Kids と続けてかけるとなかなかよろしい(^^)。

ダンサブルでHappyなので、あにさんもご機嫌そうだ。
何せアランフェスをエンドレスで流していたときはね・・・(^_^;;。
だけどあれもいいんだよなぁ〜。

ってわけで、ちょっとだけアランフェス。元の曲は10分以上あるのよね。
武史くんのプログラム、あの曲編集はなかなか上手いと思うのだが。。。
フルで聴くと、さらに叙情性が高まって、これもまたよろしからん。

(要は、彼の使った曲なら何でも良い、という話ですっかね^^;)。


03/08
相変わらず頭がマンボな日。
歌詞が載ってるサイトを教えてもらったので、何とはなしに追いかけながら反芻していたら、実は振り付けがえらい凝ってることに気がついた!

頭のほう、歌詞には♪〜I dance the rumba, the salsa, the cha cha・・・・・〜
と、ダンスのリズム名が連なるのだが、それぞれそのリズムの雰囲気通りの動きをしてるんだ!
〜the limbo, the foxtrott and even the tango〜
のあたりは、わかりやすいでしょ。リンボーダンスから(フォックストロット飛ばして)タンゴ!

ただ無造作に踊ってるだけじゃないのね〜。
こんな凝り方、好きなんです(^^)。


真夜中、眠れないのでふと思い立って、81World のビデオを引っ張り出す。
ううきゃああああ・・・五十嵐さぁ〜〜〜ん(はあと)

もう20年も経つのねぇ。
画像もカメラワークも今みたいな質じゃないし(ついでにアメリカ製だし^^;)、選手の技術ときたらとんでもなく進んでいるけど。
お客の楽しませ方といったら、そんなに変わっていないのかもしれない。エキシビションなんか特に。

ハートよ、ハート。
人の心を掴むハート。
武史くんには、それが、ある。


03/07
CSにて、四大陸EXの放送日。
どうにも我慢が出来ず、友人宅におしかけ、見せてもらえることになった。わーいわーい(^^)。

何が何でも、とにかく観たかったのよ、Dance to the music, “Mambo mambo”by Takeshi Honda!!
い・え〜〜〜〜い!!


いやあ〜。。。かっこええ〜〜。んでもってすっごく可愛い〜(^o^)。楽しそうで嬉しそうで、こういう素の笑顔が好きだ。
無理につくってない、素直な喜びが全身から溢れてる(きゃっほー)。

あああ、これを旭川でも観たかったよう〜。
(あのときの成績では、出来なかったのかもしれないな・・・めちゃめちゃはじけて、リンク中跳び回って踊りまくるこのプログラムは)

彼、踊り上手いな。今更だけど。
氷の上じゃなくて、普通に踊らせても、きっと見事に決まる。
間の取りかたが絶妙、決めポーズのつけ方も、おそらく意識しないでも一番かっこいいところに自然と入る、そんな域に来ていそう。

腰の位置は変えずに上半身だけ、胸だけ動かすとか、自分でやってみるとよくわかるが、非常に難しいのだ。
大概、連動して動いちゃうのよ。
それを、氷の上でやっちゃうんだから。

レッスンの賜物かな。センスもあるだろうな、確実に。
お客さんがノるのもよくわかる!

かっこいいよ。ほんとに。でれでれでれ(笑)。
今夜はぐるぐる、完全に壊れたまま(^_^;。うふうふうふ。


03/05
目が痒い。
鼻もぐすぐすむずむずする。

・・・わたしは花粉症じゃないぞーーー!!!

とりあえず、わめいておくのだが。。。うえん(T_T)。
明日あたり、眼科に行った方がいいのだろうか。。。


03/04
CSでの放送も始まったことだし、ファイナルの感想文を少々お休みして、四大陸の写真をup!
世界選手権も、もうすぐだしね。

ちょっと重たいかもしれませんが。
楽しんでいただければ幸いです。

さぁて、次は!(やることいっぱいあるのよねん^^;)


2001/03/01
上京してきた両親と『世界らん展 日本大賞2001』に行く(すごい名称だこと^^;)。
東京ドーム。そういえば、野球を観るためにここに来たことは一度も無いな。

広いアリーナが、今日は蘭、蘭、蘭、蘭の花。
“Grand Prix Japan”という表示に、思わずにやっとする。

わたしはやっぱり、東洋蘭が好きだな・・・春蘭とか。
大きくて派手なカトレア系や、垂れ下がる胡蝶蘭よりも、小さく可憐な東洋蘭。
詫び寂びの域に通じるような、やっぱりわたしは日本人。なんですかね。

大賞に輝いた蘭は、群生ではなく凛と一輪、白いカトレアだった。
束になって咲き乱れる派手な蘭たちの中にまじって、これも日本的な美の価値観か。。。

花花花。
じっと見ていると花は怖い。花は不思議。

後、出光美術館にて、板谷波山の焼き物を見る。
これもまた、けぶったような、ぼかした微妙な色彩の、花。。。

花で埋め尽くされた一日。
ぼうっとして、帰る。。。



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