−日々雑感−

→★るんとフィギュアスケート


04/29〜30
秋川渓谷へ、一泊でキャンプ。
だいじょぶかな、もつかな、もってくれ、と祈った天気は午後に崩れた。
午前中は気持ち良かったんだけどなぁ。残念。(朝方降ってやんだので、いけるかと思ったんだが)

びっくりするほど大通りからすぐの場所、ぐうっと急階段を下るとそこは川。
一応ここは東京都。こんなところが残ってるんだよね。。。
近くにコンビニもスーパーもあるし、なんだか日本ってほんとに便利というかなんと言うかその、お金さえあればとりあえずなんとかなっちゃう国をつくっちゃったんだなぁ、と。。。考えたがそれはまた別の機会に。

雨が降ってもメゲない投げない。
周囲が撤収に入る中、逆にタープなど建て込んで雨よけ対策、赤ちゃんは中に入ってね。
日帰り組もいるし、中途半端でやめられない。泊まりはバンガローだから心配無い。
何より料理がまだ途中だったんだもん! っていうより、まさに一番いいところ、だったのだ。

今回の必殺料理人、先日養老渓谷にて、その意外な才能を皆の前で初めて披露したHくん+毎度お馴染みうちのあにさま。
2台のダッチオーブンを駆使して出来たメインは、ボルシチと雉の丸焼き。
ちょうどあにさんが雉を鍋から取り出したところで雨が落ちてきたのだ。食欲は雨に打ち勝つ。

家の台所をそっくり持ってくるようなことはしません。
荷物もいかにコンパクトに、効率良く、機能的にまとめるか、なかなかに厳しいのだ。
しかし、逆に外ならでは! の醍醐味を十分味わいたいじゃないですか。せっかく外なんだもん。
炭火でオーブン料理なんて、家では絶対できませぬ。

雉は非常に、美味でした(^^)。

少し離れたところでは、男性ふたりが黙々と雨の中、御飯を炊いたりして夕飯の準備をしていた。
あちらさんも今日は御泊りなのね。
あにさん曰く「外に出たら料理は男がつくる」

男の人って、“火”が好きだよね。
とにかく何でも燃やしたがる。火を見てると何故とも無く嬉しくなってくるらしい。
本能ですかいねぇ。。。
ちなみに、さすがと言うかなんと言うか、炭火のつけ方は実にスマートで見事であった。

翌日、駐車場にてタイヤがずっぽり土に埋まってしまって、脱出するのにえらい苦労した(いやほんとに)。
タイヤに板をかませ、一人が乗って思いっきり勢いをつけつつ、男性陣が三人がかりで車を押す。しかも脇は畑で一段低くなっており、一歩間違うと転落の憂き目に遭いかねない。マジ怖かった。
雨のせいでゆるゆるになってたのかなぁ・・・。

車は相当汚くなったが、いいのだ、無事抜け出せたから。雨で多少は洗われるだろう(笑)。
一時はJAFを呼ばねばならないかと、本気で青くなってたもんね。

その後は温泉に入りまして、美味しい御蕎麦を食べて。
今年の初キャンプは無事終了。

圏央道回りで帰ってきたら、実にスムーズに戻ってこれました。混んではいたけど、問題無い程度。はー、これは盲点だった。なるほどねー。


※たいした雨じゃなかったから続行できたわけですが。川そばで遊ぶときには十分注意しましょう。(それなりに気を使いながらだったのよん)

※隣でバーベキューやってた大学生(らしき)一団。薪の直火で肉焼いてた・・・をいをい(^^;。

※18日の焼酎話にも登場したTくん、今回も大活躍。温泉に入ったあと最寄の駅に寄り、客待ち中のタクシードライバー諸氏に「このへんに美味しい店ない?」と聞きこみ調査(彼はよくそうやって面白い店を見つける)。

しかし最初に帰ってきた答えが「無いよ」。え(^^;。「いや、そばとかうどんとかね、そんなんでいいんだけど・・・何かあるでしょ」「無いね、この辺じゃ」
すると別のタクシー運ちゃんが寄ってきて「○○とかどうだ」「あんなとこ気取ってるだけで美味くねえよ」「いや、美味えよ、おまえ△△とか食ったことあるか」「××はどうだ」「ロースじゃねぇかよ、そんなもん食えねえよ」「おまえ行ったことあるのかよ」「行ったよ、この間組合で」 あのあのあの、喧嘩しないで、おっちゃんたち(^^;。

でも教えてもらったところは美味だったよ。うん。
やはりさすがは、地元のタクシー運転手。旅行者には強い味方。(しかしそれもTくんだから、っていうのがあるんだよな、間違い無く。ほんまに独特の雰囲気でね、そういう話を聞き出すのが上手い)


04/28
町内会の総会に出る。
持ち回りとはいえマンションの理事なので、出ないわけにはいかない。
集まった中ではわたしが一番年下みたいだった。こんなシーンは実に久し振りだ(笑)。

さすがに続けての懇親会なるものはパスさせていただいた。 周りのみなさんも、わたしが残ってたら扱いにとまどって要らぬ気遣いをさせてしまいそうだったし(どう考えても場違い、というかほんとに居るだけ、になってしまう)。
区の議員さんとか来てて、昼からビール(常温^^;)で乾杯など、マネだけして、配られたビールとお茶とお菓子だけいただいて戻ってきた。

しかし、こういう部分で保たれ維持される町の秩序と治安、というものもある。
それはよおくわかっている。感謝しなくちゃ。


04/27
ファイナル観戦記脱稿!

いじょ。(笑)

感想・ご意見などありましたら、どうぞ御気軽に! っていうか、もらえると嬉しいです。
たとえきっつい批判でも(^o^)。


04/25
最近また、星新一など読み返している。
大好きで、かなり集めたのだけど到底全作には及ばない。。。

いつかほんとに仙人にでもなるんじゃないか、あり得るわけが無いのにそんな気がしていた。
結局21世紀を覗くことはなかったのだけれど。。。
空の上から今でもじっと世の中を眺めているんじゃないか、なんて思ったり。

何でかな、急にエッセイなんてまとめて読んだからだ。
時代は変わっても、時間は過ぎても、その真髄は決して古びていない。
凄い人だったのだと・・・しみじみと思う、今日この頃。


04/23
もう皆忘れてるかもしれない。。。ファイナル観戦記の続き。
男子スーパーファイナルまでup。

こうやって改めて反芻すると、また当時の感動が蘇ってくると同時に、あのときには考えもしなかったことまで、新たに浮かんでくる。
一粒で二度美味しい・・・の、かな? いやそれは違うか。。。

後は、エキシビションで終わりだぁ!


04/22
そのまま新横浜のスケートリンクに送ってもらって、リリーカップ観戦。
けっこうお客さんはいっぱいいました。ほとんど家族か関係者、だと思うけど。

詳しくは、また後ほどまとめます。(逃げられないように言っておかないとね/笑)

久々のまともな観戦は、やっぱりちょ〜っと、寒かった。

油断大敵。防寒は、大切だ。


04/21
横浜の友達夫婦、Yくん&Yちゃんのおうちに遊びに行く。
何人か集まって、ちょっとしたパーティ。名目は「遅い花見」(笑)。
二年ほど前に新築の家を買って、遊びに行くと言っていたのに赤ちゃんが生まれたりなんだかんだとあって、ようやく実現に至ったのだった。

広いウッドデッキのあるあたらしい家。
「○○平米ないと家を建てちゃいけない。家には緑がなくちゃいけない」という何とも羨ましい条例のおかげで、実にゆったりとくつろげるおうちなの〜。いいな。いいな。階段とお二階もある。

あにさんは買ったばかりのダッチオーブン(*注)を持ち込んで、初料理。
ローストビーフとキャベツのスープ。
お料理上手のYちゃんがこれまた腕を振るって、非常に豪華な食卓となった。

しかし、お昼ごはんがメインのはずだったのに、「12時から2時の間に来てね」というめちゃアバウトな時間指定のため、ほんとに皆が揃ったのは、2時を軽く回っていたのでした(^^;。
準備と買い出しと渋滞を避けるため、と早く家を出たわたしらは逆に10時頃にはもう着いちゃうし(笑)。

ま、楽しかったから、いいのだ!
そのまま泊めてもらうので、のんびりゆっくり飲めたしね♪

*注・ダッチオーブン・・・野外料理用の・・・分厚い鉄鍋、というのかなんというのか。。。詳しくはアウトドアのページか何かに出てるはずデス(^o^;。


04/20
ソルトレイクオリンピック代表内定者。
スピードスケートから3人。
フィギュアとショートトラックは見送られた。

少し前の新聞記事では、武史くんの名前も挙がっていたのだが・・・。

早く決めてあげて、ゆったりさせてあげたかったな。精神的にも。
ちょっと、残念。なかなか落ち着かせてはくれないのね。
うう〜ん。。。


04/18
焼酎ばかり置いてある小さなお店に行く。
そこにそんなお店があるって知らなかったら絶対入り込まないような細い路地を入ってく。連れてってくれたのは、いつも面白いところを見つけては面白いことをやってる友人Tくん。

いっぱいだったのが、彼のおかげで奥の小さな机に座らせてもらえた(すぐにカウンターに移れた)。
普段使ってないんだろうな・・・見れば、Macintosh Performaがちょこんと・・・な、懐かしや。

ご主人が鹿児島の方なのかな? カウンターの後ろの棚には、ずらずらずらっと焼酎の瓶が並んでいる。
ストレートかロックか水割りかお湯割りか。それだけ伝えておまかせにすると、なんとなく選んで出してくれる。
そして、目の前にその瓶を置いてくれる。

一杯目はみな同じだったが、それからが変わった。
二杯目にわたしのところにきたのは『百合』という銘柄。まろやかの極み、とある。
名前はきれいだが、薩摩芋だからねー、それなりにキツイのでした。嫌いじゃないけどね。
あにさんもTくんもロックでいろいろ楽しんでいる様子だが、わたしはゆっくりゆっくり、今日は水割りでちびちび。

焼酎って、瓶もネーミングも、日本酒に比べてすっごく“自由!”って感じがある。 いろんな形や色の瓶、名前だって、なんだかとんでもなく奔放よ。
質実剛健、無骨派あり、エレガンスあり、爽やか系、ダメ系(滑稽派、というか)、頓知系、古典派。横文字だってサマになっちゃう。これは日本酒には難しいでしょ。
ただ『芋』ちゅーのもありましたぜぃ(^^;。すとれーと。お味も「うおお、芋!!」だったそうな(あにさん談)。

美味だったもの。
うるめいわしのあぶったの。ごぼうのたたいたの。行者にんにくのてんぷら(皆で食べれば怖くない^^;)。いろいろ。
それから漬け物。漬け物は育てもの。奥が深い。わたしにはできない(笑)。


04/17
ファイナルの続きをがしがし書く。
しかし・・・。

もう、観ないと思い出せません〜(泣)。
競技中にはメモとることなど殆どしないので、TV放送の無かった選手については、記憶を搾り出すしかない。
ごめんね、早く書いてあげられなくって。

だけど、男子の感動は、けっこうまだ身体に残ってるな。。。
あれだけエキサイトした会場内に居たのは、初めてだった。

来季の長野ワールドも、同じくらい、いやいやもっともっとも〜〜〜っと、盛り上がりたいねっ。


04/14〜15
千葉の養老渓谷へ。
元来、“バイクツーリング”だったはずが、車に乗ってる人のほうが多いのは何故だろう(かく言うわたしもその一人だが^^;)。
温泉と美味しいごはんと野外料理宴会。幸せだ〜。

お宿の温泉は茶色いお湯だった。
露天ではないけれど、壁一面が全面窓で、がけと川と小さな瀧まで見える。
眼下にはたんぽぽの黄色い花がいっぱい。蕗の葉っぱもいっぱい。
♯願わくば、川がもう少しきれいであったら・・・。ちょっと残念だったわ。

新筍。蕗のとう。わらび。春の味。
特に筍は、煮物にお刺身(!)にお味噌汁、と時節柄まさに主役で、とくに味噌汁がすごく美味だった。たっぷりと、これでもかと筍が入ってる。わかめと相性が良いのよね。
市販の水煮じゃこうはいかない。お宿の裏手に、いっぱい生えるらしかった。

翌日、朝はいちご狩りなんてやって童心に帰る。こどもにとっては夢のような世界かな。いちごがそこになってて、好きなだけとって食べられるんだもん。
しかし、そうそうたくさん食べられるものではないのよ(笑)。

いぬふぐり、すみれ、からすのえんどう、ペンペン草。雀の鉄砲、スギナの群生。
こんな風景、しばらくすっかり忘れていた。
皆しばし「こどもの頃にやった野草遊び」に夢中になる。意外に若い人でも覚えてるもんなんだ。

釜戸を使わせてもらうキャンプ場に行く途中、実にノスタルジックな駅に出会った。
単線の小湊鉄道。無人駅。もちろん現役。
1時間に一本、あるかないかのダイヤ。

思わずみんな線路に降りて記念写真を・・・(よいこはマネをしてはいけません!^^;)。
木製の枕木。現役の線の隣には、もう使われていない線路。さらに奥にもう一本、草むらに消えていってしまいそうな、やはり役目を終えた線路。
なんだか映画のセットみたいな・・・。でも立派にまだまだ働いている駅。
わたしたち以外にも、すぐそばの踏み切りからずっと続く線路の写真を撮っている人がいた。

夕方、帰りは東京湾アクアラインを通って。
おそらく京葉道は激混みのはずである。こっち回りのほうが絶対早い。
途中、海の上のパーキングエリア“海ほたる”に停まる。こんなもん造っちゃうんだから・・・すげ〜。。。

夕陽に照らされた海は波の表面がきらきら光って、こんな具合に見るなら東京湾もきれいに見える・・・などと思った一日の終わり。
水の中を見るわけじゃ無し、光って色もわからない。海そのものが見えないから、きれいに見える。。。
でも、海なんだもんね。


04/13
元同じオフィスにいた女の子たちと同窓会、のようなもの。
とうとう最後の子がボランティア(!)を終えて新しい職場に移ったので、その卒業式(笑)も兼ねて。
(ボランティアったら本当にボランティアだからね!)

面白かったのは、それぞれ今居るところのほうがよっぽど組織的にもまた会社の骨組としても方向性としてもしっかりしているのに、皆仕事が「同じことばっかりでつまらない」((((((^_^;。

語弊がありそうだが、要するにあまりに「綱渡りな経営」「くるくると変わる職場方針」「今月の給料はいったいいつ入るんだ」(以下自主規制により割愛^^;)的なコトを潜り抜けてくると、一種マトモな会社では刺激が足りなくなるということなのか(笑)。
中毒症状みたい。。。あ、冗談冗談。きゃー。

んでも皆さん元気で良かった。
同じ時間を共有した人たちと話すのは楽しい。またやろうね。

明日が早いので、余り遅くならないうちに帰宅(っても遅かったけど・・・。いちお、電車はあった/笑)。

土日、ちょっとリフレッシュしに参ります。


04/12
神宮外苑のリンクに「神宮杯」初日を観に行く。
三日間通しで1000円、入り口で「名前を御願いします」と言われたから書いたけど、だあれもわかんないだろな。「これ誰?」って、後から、きっと(^^;。
要はそんな風な、関係者以外いるのがおかしいみたいな競技会。

本日ありましたのは、「ジャンプカテゴリ」「スピンカテゴリ」。
文字通り、課題のジャンプ、もしくはスピンをして点数を競うというもの。ちっちゃい初級の子から、シニア、7級保持者まで。
点数読み上げがあるわけでもなく、順に中央で演技(ジャンプorスピン)する子以外はみんな脇で練習しております。
練習なのか本番なのか、知らない人が観たらわからないだろう(というか、知らない人などいるはずがないのだ、本来ならば)。

はーさんにくっついていて良かった。でなきゃおんもいっきり気後れして場違いでごめんなさい〜と退散していたところだ(ちゃんとお金払ったぞ/笑)。

こんなところから始まったんだよね、みんな。それぞれ場所は違っても。
自分がリンクに立ってみるとすっごくよくわかる、トリプルアクセルとか四回転なんて、とんでも無い夢物語だ。

小学生の中に混じって、学年「大1」って女の子がいた。
凄い。偉い。羨ましい。。。

すべてはここから始まる。
なんだか、そんな気がして。
そしてまた、そんな生なところと、関係者さんたちの裏側の奮闘を垣間見たような気がして、悪くなかったな、と思う。
わたしはあくまで、あくまで部外者なんだけど。

お手洗いに入っていったら、コスチューム姿の小学生くらいの女の子が「こんにちは!」って挨拶してくれた。
嬉しくって「こんにちは!」って返した。


04/10
近所の酒屋さんで、何気なく店内を見まわしていたら、ふと目に止まったもの。
クォーターサイズのワインが4本箱に入ったセットなのだけど。。。

何故に箱の写真がジャッキー・チェン!??
大きな樽の前で、ボトルとグラスを持ってにっこり微笑んでいる。

お店のおにーちゃんに聞くと「あ、ジャッキー・チェンがこのワイナリー大好きらしいんですよ」
へええ〜、それでこんな風に。。。
「わざわざ自家用機で直接買いに行くんだそうですよ」

なに?

ものはLINDEMANS、オーストラリアワイン。
ジャッキーってば、香港からオーストラリアまで自分の飛行機で飛んでいくんか。
すご。

よく見れば箱にも「利達民」と当て字が(レイタッマン、って感じか)。
英語と広東語と日本語で、注意書きだのご挨拶だのが印刷されている。
ジャッキーからのメッセージも、サインとともに書かれている。

「THERE'S NOTHING LIKE LINDEMANS SHARED AMONG FRIENDS.」
「與好友同享利達民葡萄酒感覚無與倫比」
「みなさん、運転する時は飲まないでください。飲む時は運転しないでください」

な、なんで日本語だけそんな〜〜〜(泣笑)。

よっぽど・・・あれなのかしら・・・。しかし間違い無く飲酒は日本においては切っても切れない文化ではある。節目節目に何故かついて回るもの(普通人は飲酒の習慣が無い国もありますでしょ)。

お店で半分泣き笑いになりながら、この「リンデマンズ」セット、買ってしまったのは言うまでも無い。。。
なんか、おもしろそうだったんだもん(え・・・言い訳?/笑)。

Chardonnay と Pinot Noir、あとブレンドが赤白一本ずつ。
店のあんちゃん曰く「けっこうしっかりしたワインをつくってますよ」という言葉に後押しされて。
ほんのちょっとだけ欲しいときにいいかも・・・とか思ってたら、

「るんさん宅ではまぁこれで間に合うことは無いでしょうけど、」ちょっとちょっと(^o^;。
たまにはそういうときもあるってば。充分なときが。もう(笑)。♯はいそこ、たまには、とか突っ込まない。


04/09
「ぴあ」を買う。
実に実に、いったい何年ぶりだろう?

…………………………………………。
フイギュアスケートはやっぱり高い。
一応、予測の範囲内ではあったが。

んでもって、日本になんて、A席はまわってこないのね(笑)。きてたら幾らになったものか、換算もしてないけど(^^;。
さらに、一番気になるところ。

はたして、日本国内販売割当数はいったい何枚あるのか?

切実。
も、運次第よね。。。ううううう。


04/08
夜、珍しく、観るとも無くTVをつけっぱなしにして別のことをしていたら、いつのまにかトーク番組になっていた。
ふんふん、スペシャルなんだー、今日のゲストは・・・お?
おおお!!
世界に轟くVIPのアイドル、その名も<プリンセス・テンコー>二代目引田天功氏ではないの!!

もう随分前から、彼女には非常になんというか・・・。感嘆しているのだ。
思わず椅子に座り直して、画面を注視する。

ひとりになることはほとんどない。なってもそのときには監視カメラが“守って”くれている。
バービードールのライセンス契約。彼女は常に24歳。体型が変わってはいけない。髪を切っても伸ばしてもいけない。
夜眠るときも「プリンセス・テンコーのお寝巻き」(バービーちゃんとこのデザインだったり)。
24時間、すべてを「公」のものとして。。。

彼女が本名の○○○○子に戻る瞬間は、果たしてあるのだろうか。

わたしは彼女がアイドル歌手をやってたことも知ってるし、初代天功氏も覚えてる。

二代目襲名、ってびっくりしたんだよな。。。
当時は大変だったと、以前また別の番組で話すのを観た記憶がある。
紋切り型の少女マンガなんて生易しいもんじゃない、すさまじくドロドロした世界で、、、たまらずアメリカに渡った。

そして、今、彼女は世界的にも(むしろ日本国内よりも)名立たるイリュージョニストとなり。

幸せ、なのかな。
ならば嬉しい。永遠のプリンセス。
痛々しさなど感じたらとんでもなく失礼な気がする。
神々しく、いつまでも、君臨していて欲しい。。。プリンセス・テンコー。


04/07
ちょっと昔の武史くんを観る。

98NHK杯、『仮面の男』。
これが、長野五輪『エル・シド』の翌年なんですよ、おにーさんおねーさん。

その一年間の成長振りには驚嘆のひとこと。
そして更に凄いのが、そのあとも一年一年、とんでもなく成長してるってことだ。目に見えて。
(もしもビデオをお持ちなら、『エル・シド』→『仮面の男』→『古事記』→『アランフェス』と続けて観てみてください。呆れて物も言えなくなるから^^;。もちろんいい意味で)

『軽騎兵』→『Swing Kids』→『エル・シド』ってのも凄いです。実は。
成長過渡期の若者には、一年間はなんて大きいんだろう。

みんなが待ってるぞ、武史くん。

一休みして充電したら、また突っ走ってちょうだい。

彼の疾走は、観るものの想像を遥かに超えてくれる。
それがまた、嬉しいのだ。

ちなみに、冒頭の98N杯なんだけど。
初の四回転ジャンプ成功! の直後のポーズ!
あの表情とガッツポーズには泣いた人も多いと思う(かく言うわたしも号泣)。んがしかし、別の観点から見ると・・・

降りたあと、ランディングポーズでバランスも取らずにあのガッツポーズなのよ! ちょっと凄くないかい〜、って心中改めて騒然、なのでした。
ぐぐぐっとかふんばる間なんて微塵も無いんだぜぇ。すごい・・・よね?


04/05
未だ世界選手権の余韻も覚めやらぬ毎日ですが、張り切ってグランプリ・ファイナル観戦記の続きを up !!

・・・・・・・・・・・・・・・遅いよ・・・・・。

いやあの、実は世界選直前に、ほとんどできてたんです、本日upした項は(^^;。
あとは締めと推敲、ってとこでもうにっちもさっちもいかなくなっちゃって。その、わたしの心持ちが。

もうすぐ予選なのに代々木なんかに居られるか、って早くもバンクーバーに飛んでっちゃって、あーもうちゅうぶらりんのまま放っておかれてしまったんです。。。
可哀相なファイナル・・・。

で、ここへきてようやく落ち着いたので、もう一度読み直してちょこちょこ修正して、なんとか表に出せました。

やっと二日目の終わりです(笑)。

後一日分。
ええ、やりかけたものはやります。

最後までやります!


ので。
も少し待っていただけると・・・嬉しいです。
ほんっと、今更なんですが。

他にもやりかけ、あるよなぁ・・・たくさん・・・。
そ、それらはオフのお楽しみ、ってことで。。。なんとか。。。

がんばろ。やるぞ。おう。やるんだっ。
決意の一日。


04/04
> こんなのが届いた(爆笑)

職場のあにさんからメールが転送されてきた。
仕事柄、一日相当量のメールを処理するあにさん。うざったいDMは言わずもがな、勘違い・とんちんかん・傍若無人、およそこの世に存在し得るほとんどのケースには免疫が出来ている。
もう滅多なことではまず驚かなくなってる筈の彼が、わざわざ送ってきたものとは!?

=================================

シドニーかハワイへの休日またはUS$5000 の勝者

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入るためにクリックして下さい:www.xxxxxxxxx


=================================


正真正銘、原文どおりである。(www.以下を除く)
こ、これは一体・・・(^^;。

何でも有るのね・・・まだまだ世界は広いわ・・・。


04/02
世界選手権の写真
あまりの躍動感と迫力に、しばし言葉を失って眺めていたこれらを、公の場に持ち上げる。
ひとりで見ているのは、重過ぎる。決して嫌ではない重たさだけれど。

雑誌を飾る美しい写真も凄く好きだ。楽しいオフアイスの写真も大好きだ。
けど、氷上を走り抜けるスピードの一瞬を切り取ったような、こんなショットは他にはまず滅多にお目にかかれないんじゃないかって。。。作業をしながら噛み締めるように思った。

まして、このそこはかとない愛情がこもったものは。

というわけで、渾身の演技を切り取った渾身の力作、どうかご覧下さい。


2001/04/01
昨日は都内にいきなり雪が降った。
桜が満開になった後に雪が降るのは、実に25年ぶりだとか。結晶がそのまま落ちてくるような、郷里の雪にそっくりの、大きなぼた雪だった。
ひとりこっそり、懐かしむ。

と、いうわけで。
ほんとは昨日の予定だった花見を、今日は盛大にやる!!

練馬光が丘公園。
元米軍基地及び居住区だったこの広大な自然公園は、実は意外な穴場である。
雲海のような桜、いくら普段より人が随分多くても、くつろぐ場所が無いなんてことは絶対に無い。
朝っぱらから場所とりに躍起にならなくてもぜんっぜん平気だもんね。
大江戸線の開通により、例年よりも人は多いのだと思うのだが・・・。まるで気にならない。

大学の時の友達夫婦、高校のときの友達、あにさんの妹夫婦、みんな揃って纏めて花を楽しむ。花を。。。ちゃんと楽しんだよ(笑)。
桜に囲まれて。見上げれば高いところに桜桜桜。桜が重なる。

ふと遠くを見やれば霞のような桜。
去年も似たようなこと書いたかな。

夜桜まではいなかった。
それはまた、まったく別の世界が広がって。。。

飲み込まれそう。こわい。

桜には、理由も無いのに何故か特別な思い入れがあってしまう、特別怖い花。



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