−日々雑感−

→★るんとフィギュアスケート / →★徒然 / →★私


06/27
義妹ヨシコちゃんの出るフラメンコの発表会。今年で3回目。

毎年、たった一人だけ、男の人が居るのだ(“王子”と密かに呼ばれている)。
特別素晴らしく上手なわけでもなく(失礼)、女の人たちに混じって一所懸命踊っているのは、彼が本当にフラメンコが好きだからなんだな、としみじみわかる。

今年はきちんと、女性3人を相手に「男踊り」をさせてもらっていた。ので、ひとごとながら嬉しかった。
去年はただ混じってるだけで振り付けは女性のそれと殆ど変わらなかったんだもん。

ヨシコちゃんにはひまわりを中心に添えたブーケ。偶然だが、今日の衣装とぴったりマッチ。
そして彼の“王子”にも、濃い赤をベースにしたブーケを買っていった。
知り合いでもなんでもないんだけど。なんだか、応援したくなっちゃってんるんだもん…。

フィナーレの後、楽屋を訪ねてそそくさと渡したら随分驚いていた。そりゃそうよね^^;。
観るたびにちょっとずつ上手くなっている。来年また、楽しみにしてます。


06/26
トルコ、負けちゃった……。
いっそ彼らが決勝に行ってくれたらと、真剣に思ってました。
日本に勝ったからではなく。日頃サッカーなど観ない私が、純粋にこのチーム好きになってました。
29日は彼らを応援するでしょう(TV観れる環境に居られるかどうかわかんないけど)。

こんなに短期間で、いろんなことを考えさせられたイベントは、そうそう無いかも。
そして今でも、考えている。日々、変わっていく。
凄いやね……。

“流し観”ながらも、個人的にグッときた選手(単に顔や容姿ではない。日本選手除く)。
まるで哲学者のようだったフランスのジダン。
ポルトガルのルイス・フィーゴ。
トルコのGK・リュシュトゥ。
そしてドイツのカーン。

理由? なんとなく、わかりませんかね……<わからんて(自爆)


06/25
某證券会社のTVCMで『木星』が流れているんですよね。
リズムが違ってたり、アレンジバージョンなんだけど。

ちょうど章枝ちゃんがバックスパイラルでずーっと対角線を滑っていくところあたりのメロディで。
あのシーンは大好きだったから、曲を耳にすれば自然と頭に浮かぶ。

また、先日あにさんが買ったジャズのDVDの中に、『アランフェス協奏曲』のジャズバージョンが入っていた。
びっくり。
聴くまで気づかなかったよ。

本物のアランフェスの風景をバックに流れるアランフェスの旋律。
たまんない。


06/22〜23
夏になると週末の留守が多くなります。キャンプ行ってました。
今シーズン初テントだったが、ちょ〜っと夜中は寒かったかなー。雨のせいもあるけれど。

TVを持ち込んだ人がおり、W杯を宴会しながら観る。
セネガル−トルコ戦、トルコ勝ちました。これはホントに面白い試合だった!
日本、こんなチームに負けたのね。こりゃしょうがないわ(悔しいけどな)。次も頑張ってくれ。

非公式のアサインがちらほら目に入ってくるようになったので、そろそろ正式発表かとドキドキしながら待ってるんですがー。
いつ出るんでしょ。


06/21
友人よりさくらんぼが届く。
山形のさくらんぼ〜!! 嬉しい。やっぱり味が違うもんね、美味しいもんね!

そして香港からはDVDが届く。早い。素晴らしい。

しかしこんなに「劇場で」「何度でも観たい」映画は初めてだ(笑)。
“何度観てもいい映画”はいくつかあるけど、ほんとに劇場へ何度も“脚を運びたくなる”のは。不思議。

熱くて、いっそ清清しくて、元気が出る。
んな阿呆な、と突っ込みを連発しながら、終わったあとの爽快感はいったいどこから湧いてくるのだろう。
遠い昔にどこかに置き忘れてきたようなこころ…。そんな雰囲気なのかな。
繰り返し繰り返し見ると、どんどんどんどん味わい深くなる。そういう映画。久々、もしくは初めて。


06/20
つくづくと、ワールドカップって凄いのね……。

伊国の会長サマのおコトバにはまぁ、ひっくりかえって空いた口が塞がりませんわ。
選手はゴールするなってかい。

欧州のプライドって、そういうものなん?
後日、フォローが入った。だけどな。彼らの根底には要するに・・・・・・な気がどうしてもしてしまい。これについてはもう触れません。


ただやっぱり、韓国で試合するのは怖いかも^^;。観てて、ほんと、ありゃー怖いわ……。
「こわいよう、こわいよう」と時々呟きながら見てた。熱い国なのね…。

良くも悪くも日本人はサラサラな空気が漂う感じ(一部除く、だが、それでも)。そうでもないかな?
でもちょっとホッとする。


06/18
熱い試合だった。
韓国もイタリアも同じ“半島系”で気質が似ているのか、共に熱い熱い国。

比較してみると、やまとをのこはもう少しクール or クレバーな空気かもしれない(「私が観ていてそう思った」だけだからね〜、細かい突っ込みは勘弁してください)
Japan blue と Corean red、見事な色分けだなぁ、と思ったものだ。

数字の上では似たような試合展開で、韓国にあって日本に無かったもの。それが次へのカギになるのかもしれない。
観ていていろいろ思うことはあったのだけど、それは割愛。選手とスタッフがしっかり見据えて噛み締めていれば、それで。
次の、4年後まで。


ところで、W杯って、冬季五輪と同じ年にあるんだよね。
長いようで短いようで、なんとも言い難い、だけど物凄く重たい4年間。
またここでも新しいスタートが始まるんだな。スポーツってなんて……としみじみ感じ入る瞬間。

しかしゴンちゃんをもうちょっと見たかったなぁ(^o^;、ピッチに立ってる姿を。
雨だろうが何だろうが、纏う空気も心意気も変わらないのが信条っていうイメージで、流れを変えるなら彼の役目ではないかと。思ってしまっていたのだった。


06/11
メンズノンノ購入。
武史くんが男性ファッション誌に掲載されるとは……。きちんとした直接インタビューで。
感慨無量。うふうふうふ(^o^)。


06/10
駅の売店で、スポーツ新聞を全紙買い込む青いTシャツの若者がニュースで流される。
その気持ち、わかるわかるわかるよ(笑)。

韓国−美国は1−1で引き分け。
韓国勝って欲しかったー! 負けなくて良かったけど、悔しいな。

赤一色で「大韓民国!」の大合唱。
全州まで行ってしまった身としては、なんとなく肩入れしてしまう(あのただ中には入りたくないけど^^;。怖いっすよぅ)。
開催地だしね、全州。

ちなみに私がなんとなく一番肩入れして応援したくなる選手は、何を隠そう中山ゴンちゃん。
チーム最年長のムードメイカー。背番号10。
主力としての出番はもうそうそう無いのかもしれない。でも彼はチームに居なきゃいけない人のような気がするんだよね。なんとなく。


06/09
という訳で、今日こそ『少林サッカー』(笑)。

劇終後に一言、ばかだった〜(^o^)!!(褒め言葉)

とことん馬鹿 映画。これっくらい突き抜けていてくれたら、もう何も言いません。
ばかばかしいんだけど、だけどやっぱり周星馳はかっこいい。
実は『食神』を観てから彼、大好きなんである。(ほっほっほ^^。しかしこんなストイックな(?)役してるの、初めて観たかも。
『食神』も、馬鹿馬鹿しくも楽しい素敵な映画です。観る人は選ぶかもしれないがなぁ…。香港的展開が平気な人ならオススメ!)


けっこう男前だと思うのに大真面目であれだけやるんだもん。
しかも身体捌きは滅法きれいだし。鍛えてるわ。
ワイヤーアクションとCGのミックスが破茶滅茶でもう笑うしかない。

わざわざ定額料金で観たくないという人と、こんなの大好きという人と、好みはすっぱり分かれるとは思うけど。

ラストシーンのビル広告、『TIME』がそのまま『美國時代雑誌』なのに意味も無く受けまくってました。
(美国はアメリカのこと)

夜はご多分に漏れず、ワールドカップ観戦。
日本対ロシア。エキサイト。


06/08
一駅隣にあるシネマコンプレックスへ行ってみた。
存在は知っていたけど、実際にここで映画を観るのは初めてだ。

『少林サッカー』のつもりでスケジュールを調べていったのに、実際の上映時間は違っていた。残念。
なので『スパイダーマン』に予定変更。私もあにさんも、今日は娯楽映画が観たかったんである。

感想/「いいのかそれで?」(困笑)
しかし元はアメコミだもんな、考えてみれば。そんなもんでしょー。
最後の星条旗はちょっとな……。あれは蛇足じゃないかしらん?

きれいだし椅子はゆったりしてるし飲み物を置くスペースもあるし、わざわざ都心に出るより、ここのほうが断然いいかも!
指定席、というのも気に入った。ちょっとくらい値段高くてもいいから座席指定があって欲しいと、今までよく思ったもの。
行列して待つのはしんどいし時間も勿体無いし。

味をしめてしまったので、明日また来ようかな。こんどこそ。初志貫徹(笑)。


夜は、友人Conooさんのアトリエオープン記念パーティへ。
へへへ、正式オープン前に第一号のお客さんになって切ってもらっちゃったもんね。
ご家族や、彼女がヘアメイクを担当しているバンドのメンバーさんたちもやってきたりして、アットホームでたのしーパーティでした!
ワインも美味しかったよ♪

電車の時間があるから先に辞してきてしまったけれど、皆何時まで騒いでいたんだろ??


06/07
友人Pちゃん上京。
Mさんお勧め・渋谷の宮崎料理屋に行く。
刺身も旨いが、野菜が美味しい!

メニューに値段が書いてないんだけど^^;、それほどでもないから大丈夫と言うMさんの言葉は正しかった。うん。
いいところ教えてもらっちゃった。


06/06
とりあえず、採点基準は現行のまま、となったらしい。
はぁ〜〜〜〜〜。ひとまずは、ほっ。

14人のジャッジで無作為に9人コンピュータ抽出、というやり方は決まってしまったのかな。
うーん、14人揃えるって大変な気がするんだけど。どうなんでしょう。

http://www.isu.org/news/news.html

会期は明日までなので。どうなることやら。


06/05
シャンパングラスを割ってしまった(T_T)。情けない。
もうちょい落ち着こ。

京都ではISUの総会が開かれている。
強行採決たぁどういう了見だい会長さーん。
とはいえ、中身に関してはこれから審議なのでしょ? ねぇそうでしょ?
そうあって欲しい。
久永副会長がんばってください。

あんな馬鹿げたとんちんかんなルールに取って代わられる可能性を作り出した米国メディアに対して、ふつふつと怒りは消えず。


2002/06/04
いくら普段サッカーは観ないといっても。
やはり日本戦は燃えるもんである。
ハッと気づいてTVをつけたのは7時過ぎ、ちょうど後半が始まった頃だった。0−0。

そこから怒涛の点取りラッシュだったのだから、いいときに見始めたもんだ。
思わず叫びまくったんですがねぇ……残念。
勝てた試合だと思ったんだよなー。だから残念。歓喜に沸く韓国の皆さんが羨ましいなぁ、っと^^。

ところで、イタリアだったかどこだったかからやってきたファンが、あまりに熱狂的に(彼らの自国チームを)応援する日本人団体がいたものだから却って暴れられなかった、という話が可笑しい。
つくづく、「平等であろう」とする意識は日本人、強いと思う。
長野で思い切り実感したもんね……。もうちょい身びいきしてくれたっていいじゃない、ってな具合だったもん(笑)。



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