→★るんとフィギュアスケート / →★徒然 / →★私 02/26 武史くん、グランプリ・ファイナル欠場決定。 左足首の捻挫、全治1−2週間……。 残念な気持ちと、ホッとした気持ちと、ない交ぜなのは微妙な応援者心理。 世界選手権までにはしっかりと治すんだよ。 02/24 ファイナル出場か欠場か。 足首は以前からかなり気になる部分ではあるし、無理するなとも言いたいけれど、状況も怪我の様子もわからないし。 更新されたスケート連盟のニュースではしっかり「出場」と書かれていたけど、出るのだろう……か。 出ると決めたなら頑張っておいでと、また祈りを捧げることになりましょう。 強くなったね。 上京していた母と、「世界らん展」を見に東京ドームへ。 行くのは今年で2回目なのだが、さすがに……人混みに疲れました。 去年は午前中から行ったからまだ良かったのね。 艶やかな洋蘭、胡蝶蘭などよりも、清清しく可憐な東洋蘭のほうが、やっぱり好き。 02/21 『コスモポリタン』4月号。 “JAPANを背負う男たち ニッポンダイヒョウ”連載第2回目は、本田武史。 トンカツですか、そうですか。こだわってますか、下味から。 叶うものなら、ぜひ一度お相伴させていただきたいものです、武しゃん手作りトンカツ(^o^)。 まぁそれはおいといて。 こんな雑誌に載ってしまう選手になったのだねぇ。何ともいえない気持ちで胸が一杯になっちゃうよ。 格好よくなっちゃったなぁ。嬉しいなぁ…。 追記/後日、編集部の方とお話しする機会に恵まれました。 いろいろとお気遣いいただき、どうもありがとうございました。これからも本田選手をよろしくお願いします(^^)。 02/20 うん、武史くんは大丈夫だろう。 なんだかんだとしんどい場面を何度もくぐって、あるときにはどかんと落ち込んで、でもそれらを全部自分の糧にして、世界と堂々渡り会える実力を身につけてきたのだから。 今の武史くんなら、潰されてしまいそうな弱さは感じない。ドキドキハラハラは毎回させられるけどね(笑)。 余計なことを考えず、何より「自分自身のために」滑り切る力があると、信じられる。 「習い性の心配」って感じだったね、昨日は(苦笑)。 今回の決定で波紋があちこちに広がっているけれど、何が一番よくないって結局「突然そんなとってつけたような理屈で通すつもりか」って部分なんだろうなぁ……。 これが一昨年、オリンピック&地元開催世界選を翌シーズンに控えての場面だったら、やっぱり心情的に許容できないけど理屈はわかり易かった。 ま、そのときには3枠なんて考えもしてなかっただろーけど、男女ともども(^^; 枠枠って、今あるのだって昨シーズン努力でもぎ取ってきた2枠じゃないかーーっという気持ちは大いにあります。ええ。ええ! 現実そのくらいの歴史なのにな。最近はほんのここ数年。 突然「上位」とか言い出されても、結局「真の理由は?」といくらでも勘繰ってしまえる訳で。 最初からそういう基準ですと公示しておけばまだしも、ほんとに降って湧いたような理屈だから。選手・関係者に事前通達は……あったって感じじゃないなぁ…。 アイスダンスは煽りを食らってしまった感あり。男子の状況とは、質が違うだろう。だから尚更、切ない。 ヘルシンキ世界選の代表を決めるときにも、揉めた。思い出したくも無いが、状況は違っても経緯は似ている…。あの時は猛烈に胃が痛かった。ヤダヤダヤダ。 ばしっと有無を言わせぬ結果を出した武史くんが偉いと思い、さすがここ一番の底力はすごいと思った。 私も子供ではないので、時として「組織としての決定」というものがどうしようもなく必要な場面も知っている。 ただ今回は、あまりに説得力の無い理屈であり…。プラス、選手のケアをするつもりはあるのか? と。 彼らは都合のいい道具なんかではない、これだけは履き違えるなと言いたい。 信じたいのに、これじゃその気持ちを維持するのは難しいよ、と今はそんな感じ。 あーもう、やだやだ。 今週末はジュニア世界選なんだってば。 それに思いを馳せてああだこうだと盛り上がりたいんだってば!! ほんとにもう(^_^; 更に来週はファイナルだし、純粋にファンとしてこの競技を楽しみたいのよぅ。 と、いうわけで、競技会モードに入らせていただきます。ええ、力技ででも。 02/19 夜、友人からの電話。 この日私は昼過ぎからずっと外に出ていてそのときも外にいて、今日一日の動向をまったく把握していなかったのだ。 興奮気味に泣きも入りつつ喋るその内容は、保留になっていた世界選手権への派遣決定の詳細で……男子は、武史くん、ひとり。ダンスは、派遣無し。 「 」 一瞬の思考停止。 直後、往来にも関わらず、私は大声をあげてしまっていたのだった……。 かかかかか、勘弁してください勘弁してください。 なんだってまた一人の双肩に滅茶苦茶な重荷を背負わせようとするんですかぁ…。 理由が3枠とれってそんなの、そんなの、2位以上になれって、それを大前提にあんた一人を出すんだよなんてやめてくれぇぇ(ほんとにそれが理由ですか?)。 彼が2位以内に入る可能性は、0ではないと私は思うし、そうあってくれたらどんなに嬉しいか。 でも、選手は枠取りの為に滑ってるんじゃないんです。 いっそ金が無いからだと言ってくれ(もうヤケ)。 今この瞬間の私には心の余裕が無いので、他選手ファンの皆さん、そして選手自身の心持ちに対して思いをめぐらすことはできません。 万一、万一、万一、考えたくも無い状況になったときの風当たりの強さを想像して、その恐怖に身震いするのみです。お願いだから八つ当たりはやめて……。 だけど現実、自分にはなんにもできないし。 ファンとしては怖がってないで信じて良いほうへ良いほうへとイメージトレーニングしていくしかないのだ今は。自ら強く欲しいと心から願ったものは、きっと実現すると。 そう、一番の原動力は、「枠を取ってきなさい」ではなく「世界チャンピオンになりたい」という、小さいときからの夢を追い続ける意志から、湧き起こってくるもののはずだから。 ダンスの派遣取りやめの理由についても、説得力皆無でしょう。それじゃ昨シーズンまでは? むしろ実力拮抗の勝負を、本当に楽しみに観てきたのに。選手のモチベーションを著しく下げて、この先どうする……。 何しろ選手を駒扱いするのだけは、一応援人としてどうにも許容できないことなんでございます。 連盟の真意を問うてみたい。 02/17、18 長野にて、エキシビションを堪能。 武史くんはにこにこへこへこすたすたえへえへ。さすがに疲れていると見えて、演技は流し加減。 でもジャンプなどはきっちり決めてくれるところが偉い! ダグの姿も見え(Mariposaチームも出たからかな)、更に初日には武史パパもリンクサイド席でじっと見守っていらした。ショーは緊張しなくて済むから一番いい、そうです(^o^)。 花束がリンクに次々と投げ込まれる様は壮観できれいだなーと感じるのだけど、リンクサイドでいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも持ったまま待って振って呼びつけて、っていうのはやっぱりいただけない光景だと私は思ってしまったのだった。 EXならまぁいいかなと思っているのだけれど、限度もあるよなーと……。ちょっと。 プログラム一本分に相当する時間を、ひたすら「花手渡し」に費やしたシーンも一度や二度ではなかったのだから。 受け取ったたくさんの花束やプレゼントを、選手出入り口まで持って行っては、また呼びつけられて取りに戻る……出演者に花束係の仕事をさせているようで、だんだん、失礼ではないかと思えてきてしまって。運営側のフォローも欲しかった…。 喜んでやってたなら、いいんだけど。 ショーそのものは、楽しげな選手たちを観ることができて、とっても幸せな気分だったのだけどね。 無理して来て、良かった。 02/15 友は次々と北京に到着している。 私は落ち着き無くパソコンの前に陣取る。 とにかく劇的な滑走順を引くことが多いわけで………。 相変わらず、Resultは更新が気まぐれ。 心臓に悪い、精神にも悪い。こんな贅沢なイライラがあったとは。 ついでに、進行も遅いというか気まぐれっぽい雰囲気漂う気がする。こんなに時間かかったっけか。日本だと思いっきり「巻き」でさくさく進めるからか。 成江、張民のスコアにぶったまげる。 運飛の点が出た後、またしても更新停止……。ちょっと〜、あとは武史くんだけなんだからぁ。 ひたすら祈りを捧げ、もう滑り終わってる頃だとやきもきしているところに電話! 会場から!! 「ほんとにほんとだね、優勝だね、結果出たんだよね!」 肩と首の間に受話器をひっかけて、話しながらタイピング、送信。 だってIceCalcはまだ更新が無いんだもの! 「一応あのね、断っておくから勘違いしないで、李くんや民くんにすごい点が出たからだからね」「わかってるわかってる、わかってるって」 電話の向こうの友は、興奮しながらも冷静である。答える私も、声のトーンがうわずりながらも頭の片隅では状況やらジャンプ構成やらを整理・記憶しているのであった。 武史くんの応援を長くやっていると、天に舞い上がるような幸福感の只中にいても、逆に脳天ぶっ叩かれたようなショックを受けたとしても、どこか冷静・客観視という離れ業を自然と身につけるようになるものなのだ(笑)。 逆転優勝! タイトル奪還! なんと嬉しい響きでありましょう。 更には6.0が5つという、とんでもないおまけまでついた。こんな日が来るとは……ううううう、うっうっうっ。 じっくり点数を見れば、5.9−5.9でもよかったんだ。 そこで敢えて、6.0を出してくれたことが、今日の出来へのジャッジからのメッセージであろうと考える。 差を、つけなくちゃいけなかったんだよね。そういう演技であったと。 (だから、点数もあながち無関係だとは言えないだろう。そして、だからこそ各ジャッジのつけた順位点を見たいんですがねぇ…。低いっ、と思ったジャッジのつけた順位は実は結果と同じだったとか、さ) はーーーー幸せだ。今日くらい、浸ってもいいよね。 02/14 新聞各紙の昨日結果の報道比較。 ○経、朝○=写真入、記事共同。 ○京=写真入、記事共同、コメントつき。 毎○=写真入、現地派遣記者による記名記事、中庭・高橋両選手の短コメントあり。 読○=写真無、記事共同(ペア・ダンス省略)。 スポーツ紙は概ね共同記事、時に写真入。 傾向と対策を考えちゃうな(笑)。 明日、明後日はどうなるかなー。女子がまたやってくれたし\(^o^)/ ワン・ツー・スリー!! めでたい!! 02/13 IceCalc〜〜〜!!! 何故に男子の更新はそんな変則だったのですか? 生きた心地がしなかったよ……いや、心配はしてなかったんだけど。 まとめて10人分くらい一気に更新がかかって、暫定1位がわかったときには「よっしゃあ!」と拳を握ったのだが、肝心のスコアがわからない。 待って待って成江くんに上に行かれたときには「あ、そーいうことだったのね^^;」と……。 たはは。でも昨年の5位発進よりは余程いいさ! コンディションも置かれている状況も全然違うし。 (中国トップ3もサンデューも居なかったもんな……^^;) 2位ならまずまず。フリーできっちり挽回してくれるでしょう。 にしても、4.6には苦笑い。 エレメンツのどれについて何点減点したのか、聞いてみたいような、聞くのが怖いような。 新方式だと、レフェリーが点数の調整もしない(できない)のかなー、さもなきゃこんなに一選手に対して上下開きのある点、つきようがないんじゃないかと? でも一応、調整中ですってアナウンスあるしな……うむむむ。一度このあたりのことは、詳しく伺ってみたいもの。 さておき、明日は女子フリーが楽しみだ! 牛乳入り氷になんか負けるな!(―――って、耳を(目を)疑っちまったんだけどね。ホッケーのラインが残ってたって、いいじゃんよぅ。それこそ調子がおかしくなりません? ミルク氷…) 一日早いといえば早いけど、なんとなくチョコレートケーキを買ってきて、夕飯後のデザートに。 クラシックスタイルのこっくりビターなケーキは、ワインのアテにもぐーです(^^)。 02/11 四大陸の滑走順が出る。男子はまだ。うーむ。 その場に行けないもどかしさ。 うんと遠くだったらさっさと諦めがつくんだけど、そこそこ近いんだもんなー。 中国、好きだし。ううううう、うずうずうず。 シグマリオンちゃん再設定。 バックアップバッテリーが、消耗寸前だったからかなぁ……。いろいろと、試行錯誤中。 アジア大会は、もちょっと待っててね。 02/10 調子に乗って、今日も空いた時間に代々木に行ってしまった。 スタンプが3つで止まってしまったのが悔しい……4つ集めれば、1枚招待券がもらえたのに(だったら来なさい^^;)。 平日だったけど、意外にも混んでいた。ちょっとびっくり。 さうらさん、お付き合いどうもありがとね^^。 どこの選手だったのかな、速くて上手な男の子数人。 ダブルルッツなど跳んでいました。わひゃ〜と、ついつい目が行ってしまうのだよね。 夜は銀座で飲み。おぼろ豆腐とじゃこのサラダがなかなか。 お刺身は………青森から帰ってきたばかりですんでね(^_^;、ま、その。 02/09 代々木のリンクにて有志によるスケート教室。 1シーズン中に二度代々木に滑りに行くのは、初めてだなぁ。 最終日は混みそうだからと今日にしたのだが、日曜のせいかやっぱり激混みで、けっこう怖い思いもしつつ、でもこれくらい普段から賑わっていたらいいのに! と思うこともしきり。 各地のリンク閉鎖の噂を聞くにつれ、やるせなくなってくる。 今日は初歩のストップを教えてもらいました。わーい、これでちゃんと停まれる(笑)。 そうすると、恐怖感もある程度は減っていくもので。人の多さに身をすくめながら、それでも最初の頃よりはずっとずっと「滑れてる」って言っていいよね? で、目下の問題が、右脚にはうまいこと乗れるけど左に乗れないんだよなー。うむむむ。 解決策や如何に。 途中から木谷さんなどがいらして、中央でアクセルを跳ぶのをえへえへしながら眺めさせていただいた。 そうですか、スリージャンプでもしっかり踏み切らなければ次に進めないのか……そりゃそうなんだけど。 空中で「大」の字になるのが良いとか。 わかっていても、素人には、跨ぐだけでも怖い、そうですじゃ。私なんかにはまだまだ遠い先の話だけどね〜。 02/07 週1回、ある学校に通っているのだが、今日は欠席した分の代講で別のクラスの授業に出た。 うわは〜新鮮! ずばずばと指摘されてかなり凹んだけど、それはそれで良いのだ。自分じゃ気がつかなかったわけだから、原因が。 努力、努力ですな、何事も。 帆立の残りは、ワイン蒸しにいたしました。 白ワインに良く合ってぐー(^^)。 02/05 お土産にと青森から送った帆立貝が届いたので、早速お刺身お刺身〜。 これがまぁ、絵にも描けない美味しさなのだわ! 市場のおねえさんはとっても親切だったのでした(^^)。いいなぁ〜あんな場所が近くにあれば! TVにて、エキシビションのハイライト鑑賞。見事にダイジェスト(泣)。 通しで観たかった、『Wherever You Will Go』。放送してくれただけでありがたかったのだけれど。 更にアンコールをふたつとも流してくれて、予想外のことに思わずほっぺに両手を当ててしまった。 お約束のストレートラインステップ、後半のカメラアングルに感激。 もうバックに入っていたから背中なんだけど、こっちに向かってくる方向から撮るとそのスピード感がわかるでしょう? あのステップの為なら、ショートサイドの席もいいかもと思っちゃったもん。向かってくる側。 そして「よんかいて〜ん」コール(笑)をする岳斗くん&賢二くん。強化部長さんが何やら武史くんに声をかけているのを聞いて爆笑しておりましたな。 な、何をおっしゃっていたのか……(^^;…指示? その再アンコールのトリプルアクセルの美しいこと! 真骨頂だぁと呆けていたら、更に高速スタンドスピン!! 久々に見ました、武しゃんのあんな速いの^^;。うわぁ。 フィナーレではいろいろと楽しい趣向があったようで、見れないのがつくづく悲しうございました。 EX自体、すごく楽しいものだったみたいだし。 はずしちゃいけないよなぁ……でも好きではずしたわけでは……ぐすん。 2003/02/02〜03 青森にてアジア大会観戦。 詳細は後日改めて。あーーーー、行って良かった!! 先駆けて一番の印象と今後への期待。 レイエンダ 美しい4−3、美しい3A! ルッツよう堪えた。動きはちょっと固そう。 代々木壮行会のときのほうが、身体がキレててもっと良かった。だからもっともっと良くなるはず。 リバーダンス がはっ。 サーキュラーに入る直前の一瞬の笑みが…………あああ。「ふっ」て。「ふっ」て!!! 色香が背筋を這い登って心臓直撃。これを正面から観たら壊れますって。←スケートの感想はどうした^^;。 武史色になってきた、リバーダンスっぽくなってきた。これからは音楽を待ってる部分をもっと詰めて詰めて、流れるような振り付けをつくってって欲しいな、と。 3日目も4日目も観たかったよう。 |