−日々雑感−

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11/27
というわけで、明日からN杯に行ってきます。
どんな展開が待っているかな、今年は。


11/25
本日公式発表。
武史くんは、NHK杯には出ません。

かなしくてくやしくて、でもそんな気持ちは今は落ち着くところにきているの。
いよいよ旭川に行ったら、そこで泣いちゃうかもしれないけどね…。
日の丸、振りまくってきてやるぅ。

個人的希望としては、全日本まで絶対に無理をしないで欲しいこと。
治り切る前に悪化を重ねて、っていうのが一番怖くて辛いことなのだから。
頼みます……。

ファイナルも、もう今年は要らないよ(と、私は今強く思っているのです。お願いよ…)。
何でこんなに縁が無いのかな。
過去、繰り上げも含めて3回出場資格を得ているのに、2回は故障で棄権している。
スポーツを第一線で続けていくことって、どんなにか厳しくてツライことで、だからこそ、その姿に心を揺さぶられるのだけれど。

ここで終わるはずが無いのが武史くん。待ってるよ。


11/24
ワインとチーズの会。
昼から夜まで、楽しみつつもホステス役はけっこう気が張るもんである。
夜中、何の勢いかテーブルから洗いものからひとりですべて片付けてしまう。小一時間はかかったか…。

いつもならこんな時はもうそんな気力は残ってなくって、翌朝やることになるんだけどね。はは…。


11/23
朝からショックで声も出ない(出してたけど)。
おお神様、こんなことが現実に起こってしまうなんて、頭で常に考えていても実感を伴って覚悟を決めるなんてこと、まったくできていなかったのよ。

心中穏やかでなく二日目。
ともかく今日はジュニアの天王山、今季チャンピオンとシニア挑戦者が決まるのだ。
感傷は一時おいといて、集中集中集中集中集中。


うわああお!
こんなにもジュニアの大会で興奮したことがあっただろうか、男女ともども!
男子シングルでめっちゃくちゃ燃えまくり、女子はまたある種の思いを強くしながら見つめる。
たまらんですわ。
ほんとにもう、来て良かった!!!


11/22
全日本ジュニア、初日。
詳しくは後ほど。

信成くんの『ニュー・シネマ・パラダイス』にうるうるうるうるうる……。
元気一杯が信条だったのが、こんなにリリカルなスケートができるようになるなんて。
思えば武史くんもそうだったのぉ……。


11/20
ボジョレーヌーヴォー解禁日。
今年は特に準備はしていなかった(実は数日前まで忘れてました。予約しようか……なんて思ったことは思ったんだけど、そのまま…。引越しの影響はこんなところにもあったのか)んだけど、お誘いがあったのでとことこ出かけていく。
私がちょうど中間くらいかも、というアダルティなメンバーであった(笑)。

今夏フランスは猛暑だったわけで、そのため非常にワインの出来が良いと聞く。ま、ヌーヴォーはヌーヴォーだなぁ、という感じだよね。
単純に新しい収穫を愛でるための、こんなお祭りはわりと好きだ。
まぁ、かつてのバブル期にあったような、日付変更線のそばまで船で行って世界で一番最初に……なんてのは、なんだかなぁ…、って感覚だけど。

さすがに今、こんなツアーやってたりしないよね?


11/17
こがらし一号。だ、そう。
夜、寒かったもんなぁ!

今読み返したら、ここ二ヶ月本当にスケートスケートスケート!
よっぽど嬉しかったんやね…(笑)。


11/16
湧水の地、柿田川。
以前も来たことがあったけれど、なんて美しい、不思議な場所。
いのちが生まれる瞬間。湧き出る水を見つめているとそう思えて涙が出てくる。

対岸の、川端の喫茶店(と言えるかどうか?)を探り当ててコーヒーを飲む。
そこからの景色にまた泣けてくる。夢みたいだ。でも日本に本当にあるところ。


11/15
静岡県まで遠出。
あにさんは小学校時代、何度か転校をしているのだけれど、そのうちのひとつに新規創立校があって、彼はその第一期生。当時埋めたタイムカプセルをいよいよ開ける、という行事に、ぶーんとついて行きました。
25年分の歳月。

絵、作文、書初め、たからもの。面白かったなぁ。
当時の給食の食器。マジックで値段が書いてある。埋めた当日の新聞。教科書、計算ドリル(笑。今でもドリル言うんかな)、通学ヘルメット、etc.etc...

夜は当然、自然と学年同窓会。
子供の頃の夢をいつの間にか忘れてしまうなんて陳腐な言葉がよくあるけれど。
車が好きだった彼は、もしかしたら当時はF1レーサーになりたかったのかもしれないけれど、今は車関係の仕事をしているし、本当はプロ野球選手になりたいと思っていたかもしれない彼は、少年野球の先生をしていたりする。
絵が好きだった彼女はデザインの仕事をしているというし、あにさんが埋めた絵は魚の絵だった。
形は様々でも、ちゃんと、繋がっているじゃない……。
初めて会う人たちの話を断片的に聞きながら、小さな感動の波が次々寄せてきて、なんだかなぁ…。よかったよ。

だからって、学年は違うのだけれど昔からワルで有名であったらしいとある人物は、ただいま現在服役中………って、そんなオチ……嗚呼(^_^; 笑っていいんだか泣けばいいんだか。
オチとしてはかなしいくらいよく出来てるけどそこまで初志貫徹せんでもええよ………。


11/07
ひょええ〜〜〜!!!
だ、誰がこの展開を予想した!??

た、高松が、高松がSPでトップにたってるーーーーー(※どうでもいい注/初めて観たとき以来、どうにもSong Gaoのことをたかまつくんと呼んでしまう^^;)。

ついでに、TESはめちゃ高いのに、TCSは11人中、下から三番目〜〜。
いいのか、こんなんで、いいのか。
こんなにバランスの悪い選手がトップに立つってのも、新採点法の産物ですかねぃ(^^;
滑りはお世辞にもよいとは言えないけれど、エレメンツは決めまくり……?
そういえば、ジャンプの前に上半身が異常に沈み込む癖は直ったんだろうか?

う〜〜む、女子とは別の意味で、早く見たいぞ中国杯…。

スケートアメリカTV放送第一弾、ペア&女子シングル。
男子は明日。どきどきどき。


11/06
今季からスタートの中国杯、女子SPは章枝ちゃんトップ、恩ちゃん3位!
なかなかよい出だしではないの?

各得点が、スケアメ、スケカナに比べて低めについている。
これもその日の基準点やジャッジの空気の違いかもな。
どうやら目立ったミスは無かったみたいだし、観るのが楽しみだな! 放送はけっこう先の話だけれど…。


11/03
友人の結婚披露パーティに出席。
披露宴ではなく、会費制のいわゆる二次会になるのでしょうが、なかなかに立派なものでした。
パーティ用の、黒いノースリーブワンピースで行ったんだけど、いっそ中国服を着て行ってもよかったかも。
スーツ姿のあにさんもまた珍しからん(笑)。

新郎新婦の経歴によるものか、場所がアメリカン・クラブ。初めて入った……。立地がロシア大使館の真裏というのも初めて知った(笑)。へええ。

お食事がとても美味しくて、立食パーティでこのレベルの高さは特筆に価する、と思う。
新郎新婦のお兄さん弟さんが案内役となってのスライドショーもまた楽し。漫才コンビみたいやなぁ(^^)

有志数人にて三次会。
六本木まで歩いたのだけど、途中で背の高〜い外国人のお姉さんに『麻布十番温泉』までの道程を聞かれる。(知ってます? 麻布十番温泉。濃い褐色のお湯の東京温泉)
風呂屋の入り口までエスコート(?)。

この間も、某下町の温泉銭湯に寄ったら、北欧風のお兄ちゃん二人組が入り口にいて、券売機の説明したんだよなぁ……。
いかにもな昔ながらの銭湯って、実は外国のお客様には人気なのだろうか。そういえば自分だって、観光用よりは地元民の集まるところに行きたいと思うもんな。
意外とガイドブックに載ってたりするのかもしれないけどね。

坂道の階段で、普段履き慣れないパンプスで歩いていた私は盛大に左足首を捻ったのでありました。
ベタなコメディ映画みたいだった? とりあえず、医者に行くほどではありません(^_^;


2003/11/02
午前中、ギリギリまで粘って武史くんの点数を確認し(あきゃあああ…^^;)、Handheld PC持参で家を飛び出す。
新横浜でキャンデロロのファンタジー・オン・アイス。
今日は東日本も西日本も試合やってるし、フィギュアスケート好きにとっては身体がいくつあっても足りない週末。

電車の中で最終結果確認。武しゃん、アナタってば、もう(笑)。
ともあれ表彰台に残れて本当に本当によかった!!

さて毎年恒例になってくれたロロツアー。中日の昼の部を観てきました。
お客さんがややまばら……。みんな、東に西に北米に(笑)行っているのかしら?
以下ほんのちょっぴり断片的に感想などなど。順不同です。内容を知りたくない人は読まないように!


のっけからマキシム・ロドリゲスさん大熱唱!
今年も贅沢な生演奏。
アリーナの観客の前を歩きながら歌い踊るわけですが、しかし目の前であの踊りされたら目のやり場に困ってしまうかもしれない……超ノリノリ、お腰フリフリ、なんですもん(^^;

オープニングは出演者が順番に出てきてお披露目。いろいろと日本のヒット曲が使われており……選曲はどなたが?
SMAP、KinKi Kidsにサザン。歌と演技に関連性はありません〜。

ロロさん登場シーンは必見、観てのお楽しみ。やっぱりダルタニアンの衣装なのね。
日本語歌詞での『ゴット・ファーザー』は彼一流のサービスサービス! しかしちと悲しいかな、日本語ってあのメロディに乗らないのよね……。
更にカンフー風? サムライ風? のプログラム。どうしよう、困るよー(笑)。
第二部では新作、オースティン・パワーズをモチーフにしたコメディ・スケート。あ、なんか似合う。
お約束の脱ぎ脱ぎも、観客とのスキンシップも当然あるのでございまーす。

キャンデロレッツのお姉さま方は今回も大活躍。各人の踊りのレベルにちょっとばらつきが………何故か気になってしまった自分。

真央ちゃん可愛らしくコケティッシュなハバネラ。観ているこちら、何となく赤面(はい? いやそのあの)。
ノービスの大会は終わっているし、いい経験になるよなー。

大好き、アクロバットのベセディン&ポーリシュク。
今回はヘッドライトをつけて作業員風繋ぎ衣装での新作演技と、かの名作『白鳥』!
何度観ても可笑しい〜〜。展開がわかっててもハラハラドキドキ、そして笑ってしまう〜(^o^) ひゅーひゅーひゅー!

クリロワさん相変わらずお美しい! オブシ氏のお腹は見なかったことにしよう…(^_^;
この二人、もっともっとアマチュアで観ていたかったと、しみじみ思う。

グェンが怪我のため欠席、一人で踊るマリナ姉さん。
来て滑ってくれたことに本当に感謝感謝なのだが、やっぱりさみしい、さみしいな。あのフラメンコだったから尚更だろうか。

ペトレンコさん、最高!!!
今回、私が一番ソウルを感じて素敵だと思ったのは彼でした。
一部・二部ともシリアスなプログラムだったのだけど、流石、魅せてくれる!
更に、二部でマリナ姉さんのパートナーとして滑ったときにはもうもう、涙もの。流石はペト様、やはり締まる!
素晴らしい。

エンディングの演出、出演者全員がデザイン違いの真っ白のコスチューム、これは良かった。

他にもペアのコヴァリコーワ&ノボトニー、ウルマノフ氏(彼に何があったんだ…^^;)とかドロバナさんとかフラフープのお姉さんとか、プログラムもいろいろあったのだけどひとまずはこの辺で。
そういえば、ボナリーは一度もバックフリップをしませんでした。手術の影響かなぁ。
レイエンダを使ってまして、彼のストレートラインステップがぐるぐる回ってしまって、ああやっぱり彼のあれは真の職人芸だとしみじみ思いましたです。ああー。
全般的には、去年のほうがぎゅっと凝縮、って印象だった。


さて。話はまた元に戻って。
武史くんの新プログラム、諸説飛び交っているけれど、とっても個人的にアメリカ・カナダとそれぞれ現地で観た方々からそれぞれに「素晴らしいプログラムです」「武史くんはまた一回り成長した」と聞いたので、そちらを私は心の縁(よすが)にしよう。
そして旭川ではこちらも目一杯の応援で迎えてあげよう!



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