08/26 新体操を見ていたら、耳慣れた曲が出てくるわ出てくるわ。 誰が滑ったか思い出せないうちに次が来る。ムーランルージュまでありましたの〜。 村田さんのボールは吉田兄弟の三味線か! しぶいっ。 そしてコーチは秋山エリカさん、解説は山崎浩子さん、と。山崎さんのボールが好きでした私。 08/25 日刊スポーツの後藤新弥さん。 様々なスポーツシーンで、この方のコメントには目を瞑ってしみじみと感じ入る瞬間が多々ある。 決して冷めているわけではない、静かな熱さと冷静さとが同居して、更に各選手たちへの純粋な敬意と思いやりが、なんと溢れていることか。 それはどんなジャンルのスポーツに対しても。素直に本当に、スポーツというものを愛しているのだろうなぁ、と感じる。 私的に顕著な例がソルトレイクオリンピック、4位の武史くんに対する言葉がとても印象的で、未だに心に残ってる。 「勝負弱いと言われるようだけど、そうじゃなくて、技術的に未熟だっただけで。勝負弱いわけじゃない。まだこれからの選手なんだから」。 言葉だけをそのまま読んだら、むしろよっぽど厳しいことを言っているのに、発言全体から暖かみを感じる。 まだ競技者として技術が足りないのだときっぱり仰ってくださって、それは試合に弱い等という曖昧で発言者の主観的な断定よりも、遥かに勇気をくれる。安易な慰めでも蔑みでもなく、期待のこもった激励となる。 と、これも私の主観でしかないんだろうけど、でも、私は新弥さんの言葉が好きなんだな。 彼のコラムはいつも楽しみ。 飛び込みの寺内くん、残念。 昔応援していた金戸くんがコーチとしてそこに居るというのが感慨深い。そんな感覚、増えそう…。 08/21 昨日から、義兄と姪っ子Yちゃんが家に来ている。 海で泳いだことが無いという彼女のために、今日は海水浴! 台風の影響か行く予定だったところまで行けなさそうなので、急遽予定変更、ジェットホイルで大島日帰り(笑)。おじバカ炸裂。 ところで私、海って普通に行くもんだと、なんとなくこの年まで思っちゃってました……。海の無い県なら行かないってこともあるかもしれないけど、なんて(大学で、初めて海を見たという同級生がいたしな)。しかし……Yちゃんは海のある地域に住んでいる。そういうこともあるのか…。 ちなみに実家には車が無かったので(今も無い)、当たり前のように家族でバスに乗って行ってたんだよね。 自分の子供の頃の狭い見聞を常識と思っちゃいけないのだということを、恥ずかしながら改めて思いましたです、こんなことで。 友Hくんとそのお友達も誘って、日帰り船旅。 Yちゃんは大喜びだった。よかったよかった。この次があったらシュノーケルを買ってあげよう(^^)。 アテネはなんだかんだ気にして連日見てしまってます。 アーチェリー銀メダルの山本先生、好きだ! 08/17 あにさんと、友Hくん(鮎のHくんとは別人)と、中目黒のもつ焼き屋さんで飲む。 こういう店はできれば無くならずにずっと残っていて欲しいよ……。 周囲でビール飲んでるおじさんたちも、「愛ちゃんが」とか「塚原が」とか喋ってる。 やっぱり皆さんオリンピック好きなのね。 こんな時だけでも興味を持って普段知らないスポーツを見るというのも、とっても貴重なことだと思う。 意外な面白さを発見したりするし! もちろん過剰な期待はご法度で!(強調) 素直に面白がってみるのは楽しい。 それもこれも、勝ったニュースが多いからだろうなぁ。皆が嬉しそうなの。 もちろん、その影には泣いて悔しがる選手も大勢いるのだけれど。 オリンピック雑感。 柔道女子52キロ級で銀メダルをとった横沢選手の準決勝がとても印象的だったのは言うまでも無いが、対戦相手のアマリリス・サボン選手がまた本当にいい、素晴らしい選手だった。 あの状況で、最後数十秒のところでポイントとったら、後はのらくら逃げ回って時間稼ぎする選手もいるだろうに(結構それでイライラする…)、最後まで戦ってた。だからこそ、ラスト1秒で技をかけられて負けてしまったわけだが。 三位決定戦で「勝って悔し泣き」していた彼女の姿が、忘れられない。今日の自分を誇って欲しいと思うのは、日本人ぽい感情だろうか。 男子体操は、もう何も……。 スタンディングオベイションしていたのは私です(笑)。そして刈屋節(ちと照れる^^)。 あにさんは昔体操をやっていたので(レベルは全然違います当然)、余計にその凄さを実感を伴って感じるそうだ。「何やってんだかわかんない(笑)」 「復活じゃなくて新生」 うん、そうだね。新しい一ページを開いたと思う、という言葉にこくこくと頷く。 みんな、今、「やらされている」んじゃなくて、「自分がやりたいから、勝ちたいから、喜びたいから、やる」、そんな意識が画面から伝わってくる。 加えて、とてもナチュラルな「日本代表」としての誇りと。 それが「強さ」の大きな原動力ではないかと思うのだった。 この先がまた、大変なのだろうことも、わかるけれど。 まだまだ続きますね。 みんな精一杯、やってきてください。 やっぱりにこにこ笑顔をたくさん見たい。 08/14 気がついたらアテネオリンピックが始まっていた。 どうしても冬季のほうを基準にする習慣が身についてしまっているのでいまいち実感が無かったのだが(笑)、始まってしまえばちょこちょこと気にして見るだろうなー。 やっぱり、好きですから。 録画しておいた開会式を見る。 入場行進の前のショーというのか、ギリシャ神話から歴史を辿るパフォーマンスを、息まで詰めて見入ってしまった。 一言で言って“大人”。 センスというか、演出力というか、想像力のひろがりというか、いや素晴らしかった…。 どこぞの国の西部開拓史自国礼賛オンリーなパフォーマンスを延々と見せられるよりも遥かに感動しましただ(よほど彼の国にはうんざりしているのだな(^_^;)。 週末には友人たちが集まってくるここ数週間、本日も同様也。 福島から久々に上京してきた友Hくんは、鮎をたんまり持ってきてくれた。 お父さんが釣り好きで、大量に釣って来るんだそうで。一部は燻製にまでしてあった。 これが美味! よそで売れるかも!(笑) 大きいのは塩焼きに、小さめなのはから揚げにする。 まだいっぱい残ってます…。氷づけになってるからいいけど、早めに食べないとな。 Hくんは、逆に鮎なんてほとんど食べたことが無かったんだそうだ。 そりゃそーだ、川に行けばうようよいておとーさんが釣ってきて、ってんなら、わざわざよそでお金払って鮎の塩焼き食べたりしないよな(笑)。 皆で柔道など見る。 野村くんも亮子ちゃんも、えらい、つよい、素晴らしい! 相手は絶望的な気持ちになるだろうな……。 空恐ろしいほどの精神力である。 惚れ惚れするほどかっこよかった。ものすごかった。 終わったあとの、野村くんのニカッという笑顔も良かった。 アスリートに対して無条件に敬愛と憧れの気持ちを持つのは、例えばこんなとき。 08/08 今月5日に、恒例のMariposa Charity Galaが開催されました。 お帰りなさい武史くん、Welcome back Takeshi!! 新SPではジャンプが不調だったらしいけれど、EXのほうはノリノリ! 元気元気で飛び回っていたとのこと。 その場に行きたかった! そして、な〜くんは新SP、それもスーパーマリオ(^o^)! なかなかに凝ったプログラムのようです。 おまけに、ショーがあるとは知らなくて衣装も何もかもまったく用意してなくて、ジェフリーのTake5のを借りて滑っていたって……み、見たかったーコレもー。貴重なシーンだったのに(笑)。てっきり武しゃんのを借りるかと思ったのに(笑)。 しかし野辺山での話といい、日本ジュニア男子、皆いいなぁ。 それでは大変久方ぶりにお届けします、Presented by A-kun、ちょっぴり武史くんです。 毎度毎度のお願いで恐縮ですが、ご本人は連盟等とはまったく無関係の一ファンでいらっしゃいますので、どうぞ質問メール等々で煩わせることはしないでくださいね。 お忙しい時間を縫って、びゅん! と飛んでくださいました(*^-^*) 来週はサマースケートです。試合復帰戦。なんだかもう、リンクに立てる、試合に出られる、それだけで涙出そう。 08/04 ちびを四人も引き連れて帰らねばならない真ん中の妹の車に同乗して、途中まで帰る。 今年は旦那さんが来られないので、行きも高崎で拾ってもらって一緒に来たの。だって一人じゃ絶対しんどい! 赤城から特急りょうもう号に乗って、たらたらとほぼ始発駅→終着駅。この線初めてだ。 車内が冷え過ぎてて少々参る。そこからまた乗り換えて……新幹線で実家から帰るより時間がかかった。当たり前だ。 義兄が今日の夜から来ると聞いて、もう慌ててもしょうがない、今夜は外でお食事ね。 さすがにくたびれました。 ネットもチェックが精一杯で反応できず。ごめんなさい、もうちょっと待ってくださいまし〜。 08/03 友人Aくん、突如来襲。 確かに一度は見なきゃダメよと常日頃言い置いていたのが、いきなり今年決行するんだもんなー(^^; 電話をもらって一瞬焦る(笑)。 そういえば先日、八丈島を日帰りしたのも彼である。フットワークのなんと軽いことよ。 でもまぁ、ようこそいらっしゃいませ、来てくれてありがとう。 社交辞令で終わらないのがこの男の素敵なところ。 ビールなど買って、家からすぐの土手にあがる。 正面からは少しずれているのだけれど、それでも「充分でしょう!!!」 やったね。 二時間びっちり、しみじみと「ふるさととは」などと思いをめぐらしつつ(そう言ってたんだもん)迫力を堪能してくれた様子。いや良かった良かった。 「花火は腹で聞くもんだ」の名言は、誰あろう、彼のセリフである。 そして、宿は六日町なんですよと麦茶を一杯飲んでまた風のように去って行ったのでありました。 一時間はかかるよなぁ……バイク事故んないでね。 2004/08/02 毎年恒例の帰郷。 先の水害で、周辺地域のお祭りは軒並み延期や中止となった中、長岡の花火大会は無事開催された。 街の中心部がやられなかったことと、年に一度の観光資源を潰すわけにはいかないだろう等と推測してみる。 もともと、第二次大戦時の空襲の『復興祭』であったのだから、こういう時こそむしろやるべき、であったのかもしれない。 今年は平日なので、殺人的な人混みにはならず、けれどもなかなかに盛況で良かったのではないかな。 会うたびに成長しているちびたちも元気元気。 1歳になったばかりのT吉、なんだかとんでもない泣き虫になっていた(^_^; 一ヶ月前にうちに来たときには、にぱにぱ笑っていたのにー。 お母さんがひたすら恋しいお年頃、他人との区別ができてきて、要は大人になったということだ。うん。 |