−日々雑感−

→★るんって?


05/29
我らが素潜り師匠・Megさん、館山の大会で見事、女子総合優勝、おまけにダイナミック・ウィズフィン部門で日本女子新記録!
素晴らしい、素晴らしい。

なんてかっこいい、輝く人だろう。
美しい。

Megさん、またお話たくさん聞かせてくださ〜い。


05/25
山中湖、本番。
何で朝から雨なんだよーう(笑)。
正確には昨日の午後からだが。強力雨男・雨女たちが終結してしまったか……!?

寒くなければ薄着のほうがいい、気合の入る服のほうがいい。
予定通りノースリーブ+ショートスカートで、更にコンビニで買ったカッパを羽織る。スタートまではちょっと肌寒いかな…。
3キロ過ぎくらいで、腕が重くなってきた、カッパに雨が溜まってしんどい。ので、この辺りで脱いでしまう、ゴミ袋を持ったスタッフを見つけてそこへ。
う、500円……さようなら。

昨日、車でコースを一周しておいたのが気分的に非常に役に立った。
どこまでダラダラ上り坂か続くかとか。
本当にこれ一周するのかと絶望的な気持ちになってたのだが、気がついたら10キロ越えてたし……。

諦めていた富士山が、絶妙のタイミングで奇跡のように姿を現してくれたり。
いやぁ、それだけでも走った甲斐があったというもの。

ラスト50メートル?が一番きつかったよ……やめてくれよゴール前の急な登り坂は(^_^;
ハーフ組と一緒になるので、邪魔になっては申し訳ないと思うが、何しろコースが狭いので仕方がない。

渋滞を避けるため、トン汁も食べずに(無念だ)すぐさま出発。
ちょうど一番最後のランナーを見る。すぐ後ろに関係車両が「最後尾」のバナーをつけて追っている。
…………い、いやだなぁ、なんだか焦って追われているみたいで……(^_^;

帰宅後、順番にシャワーを使って近くのお店で祝勝(?)会。
大会に参加してない人もわらわらとやってきて最後は何がなんだかわからなくなる(笑)。
一番最後になる前に、帰宅。あとはどこまで行ったやら。


05/23
ほんとはなんとかPIWの感想を書き上げてアップしてから出発と思っていたのだけれど、こういうのって勢いなんだよね。
ガス欠状態でちょっと終わりませんでした……。

なので、それは戻ってから上げます。

えーと、明日から山中湖です。
明後日が山中湖ロードレース。
えーとえーとえーと、一周の部に、何の勢いかエントリーしてしまったので……。走ってこないと……天気予報雨だよおい。

札幌ではPIWの公演本番だというのにぃ。あああ、羽田に向かって飛行機に乗ってしまいたい(笑)。
ご覧になる方、応援よろしくお願いします〜それからぜひレポートも!

さて、山中湖一周=約13.6キロ。
皆さん、無事を祈っててください。
目標、完走。
(要するに、歩かずに、全部、走る。制限時間がとってもゆるいのでゴールはできてしまうはず。遅くていいから、全部、走る。どんなに遅く見えても歩くより遅く見えても私は、走っている、のだ、ということで)

あにさんはハーフマラソンの部に。
100キロの疲れいまだ残るも、ああそうですかリハビリですか誤差ですかもうハーフの距離なんて(ヤケ)。

外遊び仲間も何人か出るので、終わったら頑張って東京に戻ってきて乾杯するんだ。
それを楽しみに走るんだ。ふん。

あ、あとおニューのレモン色のウエアを着るんだ! せめてお祭り気分で(^_^;


05/18
午前3時前起床。
朝ごはんも3時から準備してくださっているのですよ、さすがは合宿所!

入り口ロビー脇のカウンター奥に、みどりちゃん章枝ちゃん恩ちゃん友加里ちゃんなどなど錚々たるメンバーのサイン色紙が飾ってあった! あと、スピードの選手のも。
あああ、失敗した、写真撮っておけばよかった!
こんな機会二度と無いんじゃないかと思うのに!! ぐああ、後悔先にたたず。
なんで思いつかなかったんだろ……。
昨日行った温泉にも、みどりちゃんのサインがあったなぁ。

レースは5時スタート。
私は応援バスに乗り、35キロ地点と71キロ地点を回って戻ってくるスケジュール。それぞれ温泉で、選手は自由に入れる。が、入ってる心の余裕も時間も……!?
(71キロ地点のほうで、にーさんが来るまでまだ随分時間があるはずなのでその間にざっと入浴。これで350円とは安いっ。しかし気分的にゆっくりもできず残念であった)

応援側も、ひたすら待つのも性格が合ってないと耐え切れないかもしれませんな。
やはりご主人が出場している奥さん方何人かと意気投合し、一緒に応援。

細かいことは省くけれど、とかく100キロとはすさまじい……。
最後、ゴール前にーさんの姿が見えたときにはなんだかたまんなくなって飛び出して手をつないで一緒にゴール。
そういう光景が繰り広げられるのもウルトラマラソンの風物詩のひとつらしい。 子供たちがパパにまとわりついて奥さんも一緒に家族でゴールとか、とっても、あったかい気持ちになるんだよ。

お仲間さんの一人が女子で入賞して表彰。すっげぇぇぇ〜〜!!!

最終電車で、佐久平まで移動。
今夜はこちらで一泊。ホテル近くのラーメン屋さんで餃子とラーメンで乾杯。あー美味いっ。
明日は、長野県内でお墓参りをして帰ります。あにさんのほうのご両親の田舎なので、せっかくだから。


05/17
シーズン入れ替わりの最初のお楽しみのショーがなくなってから、まさか野辺山にまた行く機会があるとは思ってなかった。

おまけに宿泊があの『帝産ロッヂ』ですわよ!!(@o@)
まさか武史くんの泊まった部屋じゃあないとは思うが(ばか^^;)

明日開催の「星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」参加。
って、もちろん走るのは私じゃなくて。
にーさんとその仲間たちの応援とサポートに。

皆さん車で来るのだけれど、私とにーさんは新宿よりあずさ〜小海線で野辺山入り。
のどかな高原列車に、目の据わったアスリートらしき人々がわらわらと乗り込んでいるのは一種異様な光景でもあり……。
一般乗客の方々が唖然としておりました(^_^;

夕ご飯はセルフサービスのビュフェ式で、意外にも(しつれい〜^^;)なかなかに美味しかった。
同席した方々が猛者過ぎて、感心を通り越してはや呆れの境地に(笑)。
女子でも、文字通り所謂“マンガ盛り”のどんぶりご飯を三杯ぺろりとたいらげてくださったお姿にはもう、神々しささえ感じましただ……。素直に、すごい。

明日の朝が早いので、9時過ぎくらいには布団に入る。
このところ寝不足だったためか、不安とは裏腹に意外と眠れて助かった。


05/12
あにさんと二人で久しぶりの映画。
新宿バルト9にて『相棒』。
ええ、何回かここでも話題にしたことがあるけれど、これは必ず観に行かねばならないと思っていたのだ。
豊さんかっこいいよなあ。あ、もちろん寺さんはじめ役者陣がすごくよいのは言わずもがなで。

私は『熱中時代』世代でありますが、刑事編のほうが好きだったな。
北野先生もいいけど早野武刑事ですよ、って、タケシか! と今更のことに改めて気づいたりもし。
ベストテンでの挙動不審さも愛しうございました(^_^;

好きなものは繰り返すタチなので、あと一回二回は観に行くかしら。
あにさんはもう付き合ってくれないかもしれないから、まあレディースデイにでもお一人様でか(笑)。

ところで、劇場パンフレットが。ひじょーに面白いつくりで尚且つビックリ。
映画を観るまでは開封厳禁の茶封筒に入ってて、ちゃんと観たあとに開いたんですが中身は新聞仕立てで。
日付が、まさに今日だった……。5月12日付けの新聞。
まさか、毎日刷ってるとか………!?
(どうやら、違うらしい。封切の頃は初日の日付だったみたい? ときどき、変えてるのかな。記事も少し違うみたい。)
もう一冊、写真集仕立てになっているのも渋いですわ。


05/06
3日から通い倒したPIWも今日が最終日。う、寂しい……。

武史くんはとにかく“トリプルアクセルが当たり前”の状態になっており、こんなにこんなに嬉しいことはありません。
午前公演なんて、フィナーレで3A−3Tのコンボですよアナタ!!

アクセルの着氷がものすごくきれいで、トリプルトウがおっとーになったのが残念!
あまりにきれいな流れだったので、覚えている身体が勝手に動いたのかしらん(笑)。
プレゼントタイムでは「コンビネーションなんてやっちゃったー(^o^)」本人もにっこにこ。
以前にも書いたけれど、身体が思うように動くって、すごくすごく大切なことで、とても嬉しいことで……。
このまま怪我なくどんどん取り戻していってくれい。


静香ちゃんは最終日のみ『幻想即興曲』、トリノ五輪のSP!
ずっと『Fly me to the moon』だったのに、暗闇のシルエットで衣装とポーズが違う〜と思っていたら。 灯りがついた瞬間の驚愕、どよめきは半端じゃなかった。あの赤いリボンの衣装、好きだったのよね。
リンクは狭いし、後半にイナバウアーを入れていたりと、競技用プログラムそのものではなかったけれど。
やーーー驚きました。
しーちゃんがするならこういうタイプの曲のほうが私の好みだな。ショーではなかなか難しいし合わないかもしれないけど、時々混ぜてやってくれると嬉しい。

章枝ちゃんの新エキシビションは本当に素敵!
お人形の少女かピエロみたいな、ジャグリングのパントマイムやら入って、かくんっていう動きとか、いろいろものすごく勉強したんじゃないかなって。
友人のすぐ近くの席にいた子供が、章枝ちゃんの演技中ずーーっと「お人形さん〜お人形さん〜お人形さん〜」って言ってたんだって。
子供にそう見えたんだよ。正直だもの。
去年のセルブロックタンゴもいいけど、こんな幻想的なプログラムはやっぱり章枝ちゃんによく似合っててものすごくいい。

恩ちゃんは大車輪。
オープニング直後の三人ジョイントやって、ソロもハードなかっこいいプログラムで、二部のダンスバトルでアンサンブルをこなし、更に男子陣に混じって三味線で動きまくりジャンプはピンで!
すごい。なんとなく挨拶やプレゼントタイムで元気なさそうなのが気になってたけど、千秋楽はいつもの恩ちゃんらしい笑顔としぐさでちょっとホッとしました。

プリンスチームの男性陣の奮闘振りにはもう、大感激大感動。大島さん&薄田さんの「まさにプロフェッショナルコンビ!」に加えて、なんと力強いことか。
そうだよ、やっぱりアイスショーなんだからスケートで魅せなきゃ!
スケーターさんたちも、そのほうがモチベーションも上がるというものだと思うけどな。
ただ無難に流すよりもスリルと迫力とスピード、高さ! 高難度ジャンプ転倒したっていいんだ。陸上とは違う、氷の上でこそできること、映えるものがあるのだ。
それに、観客は驚き、圧倒され、興奮して喜ぶのだ。と、思う。


終わった今も、頭の中をF1と郷ひろみが交互にぐるぐる回っておりますよ(笑)。あ、時々津軽三味線も。『Nyah』は言うに及ばず。
誠一くん、日程後半は「F1」でバレルロール(だっけ?)だったところをトリプルアクセルに変えてたもんなぁ……。千秋楽ではもっのすごくクリーンに決まってたもんな!(きゃーきゃーせいちゃ〜ん☆)
「雨」でもトリプルトウをコンビネーションにしてきてこれも楽ではキレキレ。
総司くんなんて4トウ入れてるし!(そーしー!)
直樹くんのジャンプの安定も亮くんも篤司くんも去年よりずっと観せ方が上手くなってるー。

じゅんじゅん+ホスト4人なんて最高だし!!(笑。や、あの、会場に来てるよい子のみんなには、社会勉強ということで……^^;)
その後ほとんど間がないのに着替えて4人ともパラパラで踊りまくるし、そういえばF1の後のボレロに総司くんが出てたのには感嘆を通り越して呆れた(笑)。間、恩ちゃんのソロしかないのに。どれほど体力があるのかと……。

貴重な純日本産の、長い歴史を持つアイスショーなのだ。
いいほうに、いいほうに向かって続いてほしいと願わずにいられない。

詳しくは、また別項にて。
千秋楽のプレゼントタイム、離れ際に「じゃ、大津で!」笑顔きゅぴーん☆で言われた日にはもう、心は千々に乱れるわけでありまして……。
ふええええん(泣笑)。


2008/05/03
PIW新横公演、後半。

何より今日は、午後公演の『Nyah』での完璧なトリプルアクセル!!!

プログラムの中で跳ぶのとフィナーレ等で単発で跳ぶのとは大違いなの。
流れの中で自然に跳び上がってシャープに着地、そのままきれいにすーーーっと流れる………。

氷と喧嘩しない、素晴らしく美しいジャンプ。
武史くんのトリプルアクセルは絶品なんだよ!! あああ、幸せ。

それからね。しみじみつくづく思ったのだけど。
武史くん、本当に、ほんっとうに、痩せたっ。

選手時代の一番ギリギリに絞っていたときと比べたらそりゃあ違うけれど、プロになってまたケガしてしまった後からここまで戻してきたなら!
ともかく、武史組の中で体形のスタイル・バランスに対する厳しさで言ったら1、2を争う私の言うことだから間違いないですぞ(笑)。
こればっかりはテレビじゃわからない。きちんと向き合って「おおおっ」って思う。

PIW初日の先月26日、花束を渡しつつ二番目に私が発した言葉が「武史くん、細くなったね!」だったのだから……。
今思えば、もっと他に話すことがあるだろうとか、ただの一ファンでしかない者がなんてことをとか、冷や汗が出るような会話であったのだが(開口一番にはとにかくかっこよかったしびれたほれぼれうっとり、と思いつく限りの賞賛の言葉を捧げたのでありますが^^;)。

すぐそばにいたマダム方も口々に痩せたわよとかかっこよくなったわーとか異口同音で賛同の言葉を振りかけ、武史くんは「(練習などいろいろ)頑張ったんで」ってなことを答えたように思います。

すっきりしたらキレが戻ってくるし、自分の思うように身体が動く、自分がこうしたいと思うそのとおりに身体がついてくる、というのは、とってもとっても大きいと思うんだ。
今、武史くんは、ようやくまた「思い通りに動く身体」を取り戻しつつあるんじゃないかなって。
まだ、理想への過渡期であるかもとは思うけど。

だから今改めて。
技術に裏打ちされた貫禄と風格と優しさと深みと大きさと。彼のスケートが持つ伸びやかで繊細な持ち味が。一瞬で空気を変え、別世界を氷上に創り上げる、流れるようなそのスケートの美しさと大きさに。
圧倒される。



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